春秋航空、九州や北海道も! | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

昨年7月、上海-茨城間の格安路線を運行しはじめた、

中国はじめの民間航空会社、

春秋航空。


今年中に、九州・北海道路線もオープンするらしいですわ。


こうなると、日本国内移動よりも、

海外-日本の地方都市のダイレクトラインのほうが、

安うつきますねぇ。


こうして、この国の日本向け旅行者、

どんどん増えます。


この現実をどうみるか、長期視点で見られるか、が大事なポイントやと思います。


先日、オフィスでの会議でこんな話しがありました。

京都を訪れる観光客は5000万人/年、内、外国人は数百万人。

であれば、今すぐ、外国人(特に中国観光客)対策はしなくても、

潤っていけるのでは…という、

古都特有の、せつな的、といおうか、変なところでプライドを気にする、といおうか、

楽観的雰囲気が漂っているのやとか。


今は、今年はそうかもしれません。


でも、春秋航空が地方便をドンドン出して、

中国人客がどんどん地方へ流れたら…

そして、日本人も京都へ行かなくなったら…

世の中の動き・方向・速さ、

現実的に見な、あきませんねぇ。