曇り空で、肌寒い朝、
某社にて打合せ後、
イソイソと家路に着く途中に、
パンでも買って帰ろうかっちゅう気になりましてん。
色とりどりの菓子パン。
全部買って帰りたくなるんですねぇ~。
(ウチだけやろか。)
まあ、それは現実的やないので、
いろいろ吟味してると、
こんなパンを見つけましてん。
「大阪焼」
(中国語発音では、”ダー・バン・シャオ”と読みます)
英訳は、Osaka Pizza。
なあるほど、
きっと、ソース味、
お好み焼きのイメージなんですねぇ。
関西人のウチとしては、
お好み焼きは、
パンなんかの”亜流”で食べるんちごて、
ほんまもんで食べたい。
そんなキモチから、写真だけとって、
素通りしましてん。
(イヤな客やねぇ)
そういえば、今日の打合せ、
いきなり中国語の1時間でしたけど、何とかクリアしました。
(お相手の方々は日本語ペラペラのはずなんですけど…)
打合せ後、ちょっと雑談してまして、
やっぱり、一般消費者が海外モノに目移りするのは、
・存在自体が珍しいとき(使うこと自体が真新しい商品)
・国産品よりも明らかに安全・安心なとき
・そして、価格が自分のお財布に相応なとき
やので、
普段から毎日のように、当たり前のように使っているものは
なかなか海外モノに置き換わらないね~っちゅう話しをしました。
代表選手は
①お茶
②お醤油
ですわ。
これは日→中、中→日、いずれにも当てはまりますわ。
いくらローカルダイスキなウチでも、
お醤油とお茶は、こっちのもの、
買おうとは思いませんもんねぇ。
そういうワケで、
上海パン屋さんの「大阪焼」
ウチにはいただけませんねん。