恒隆広場(ハン・ロン・グヮン・チャン)とは、
久光(そごう)、伊勢丹もある、お洒落なショッピング・センターが並ぶ、
賑やかな南京西路のど真ん中にある、
通称”66広場”という、高級感溢れるショッピング・センターですわ。
クラシックCDを買うた後は、
こちらでお昼ご飯をすることに。
恒隆広場のテナントさんは、
空港やパリのシャンゼリゼ通りで見るような、
世界の高級ブランドがズラリ。
で、
お客さんはさっぱり。
なのに、
5階のレストラン街は、
(ウチらを含む)腹ペコ客でいっぱい。
ウチらは、
采蝶軒(ツァイ・ディエ・チュエン)っちゅう、
飲茶レストランへ。
大根餅。
向こうは、
お馴染み小龍包、
手前は野菜のみじん切り入りのマントウ。
肉まん。
ホンモノ~って感じですやろ?
腸粉(チャン・フェン)
米粉で作った、つるりとした
中華風クレープ?
新加坡でも、よう頂きましたわ。
蒸し肉団子。
香港風お粥。
これは、塩気も香辛料も頼りなくて、
河粉(フー・フェン)という、米粉でできた、
幅広麺の焼きそば。
ダークソース(カラメル入りの醤油)やら
オイスター・ソースがたっぷり、ちょっと・こってりの
いやぁ、今日もお腹いっぱい、幸せイッパイ。
そして一階まで降りてくると、
バイオリン・ピアノ・フルートなど、室内楽のアンサンブルが。
お腹イッパイ、帰宅して、
CD聴きながら、ブログ書いてますねん。
そういえば、
クラシック音楽を聴くのも、
日本酒を飲むのと同様(?)
冬の屋内文化。
新加坡では「やりたいな~」とは思いませんでしたわ。
うん、確かにドイツやらオーストリア、ロシアなど、
寒いところに有名な作曲家・オーケストラが固まってますねぇ。
自然・気候と文化は、関係あるんですねぇ。