日本の企業で、
こちらへ進出され、こちらで生産+販売されている
メーカーさん、多種多様です。
このまえ、
中国の若者向け雑誌を見ながら、
オフィスのこちらのスタッフの方と話し合ってましてん。
日本企業の広告が多いこと、
そして、
大陸での販売目的で生産しているにも関らず、
パッケージに日本語が多いこと。
ほら、こんな感じで。
そのスタッフ曰く、
「日本語が書いてあるほうが、安心です。全く読めなくても、
日本のモノなら安全だ、という意識が一般的にありますから。」
とのことでしたわ。
う~ん、だからでしょうか、
スーパーなんかで物色してると、
日本人から見たら、ちょっといびつな日本語のキャッチやパッケージ、
結構ありますねん。
まあ…具体的な例はいえませんけど、消費者側はチェックが必要ですわ。
「日本製ですよ~、日本のブランドですよ~」と書かなくても、
日本語を書いておけば、消費者の信用を得られる。
ついでもって、上海だけで6万から10万人といわれる
日本人滞在者にも、目に付きやすい。
「読む」より「目に入る」イメージが大事なこと、
ここでも良うわかりました。
