昨日、
おいしい四川ランチを頂いている途中、
某日本人サークルのひとりから電話がありましてん。
「(そのサークルの)クリスマスパーティーで、ウチのグループはヒップホップダンスを
やります。つきましては、急ですが、今夜、ヒップホップの先生が来られるので、
○○までご参集願います。」
とのこと。
…ヒップホップ…。
とりあえず、夕暮れの上海の街を、
タクシーで集合場所へ。
公民館のような、ちゃんと鏡のついたダンス教室に、
日本人の先生が二人。
ちょうど、小学生のヒップホップ教室が終わろうとしているときでしてん。
まあ、練習の中身は、
タイトルの通りやった、っちゅうことにして、
ウチがちょっと驚いたのは、
上海にはナント、完璧に近い日本人社会が形成されているのか、っちゅうこと。
オシゴトでは、ホームページ製作の業者さんと複数面談、それは全て日本人。
オフィス管理やら関連業者は殆ど日本人または日本語ペラペラのスタッフさん。
日本人向けのスーパー、
日本人向けの広告会社、
日本語ペラペラのマッサージ屋さん…。
シゴトで上海へ来た人たちの生活・関連業務から始まり、
語学・医療はもちろん、趣味の部分まで、日本人の先生が、
ありとあらゆる分野で居られます。
バイオリン、
ピアノ、
手芸、
少林寺、
サッカー、
テニス、
そして、ヒップホップ。
日本人は(数の面では)海外に出ているようで、
決して海外とは溶け込んでないんではないんでしょうかねぇ。
ええのかなあ。こんなんで。