タイトル、「若気の至り」…ウチのことではありません。
先ほど、先々週までお世話になった英語のJ老師(26)から
電話がかかってきましてん。
先々週のレッスンは、普通に終わったのに、
一昨日イキナリ、語学学校の校長から、
「先生が変わります。J老師はアメリカへ行くので退職しました。」
と聞いて、驚き。
いや、中国、さもありなん。
その後、携帯に何度かJ老師から着信があったけど、
電話に出られず、とりあえずSMS(ショートメール)で、
「アメリカへ行ってもお元気で」
みたいなメッセージを送ったんですわ。
それが彼女には、気に障ったらしく、電話の声は少し興奮気味。
「あの…急に辞めてすみません。でも、私、アメリカへは行きません。
ずっと上海にいます。辞めたのは理由がたくさんあります…。」
と、その理由を聞いて欲しげでしたわ。
でも、ウチは聞きませんでした。
理由は二つ。
一つ目:夕飯前の忙しい時間やった。 (なははは~)
二つ目:どんな理由であれ、急な退職は周囲に迷惑かけます。
しかも、同僚でもなく、サービス受益者であるウチに、
それをタラタラいうとは、プロ失格!
確かに、彼女の授業は、教科書より、フリートークが多かったため、
かなりプライベートなことも互いに暴露しあいました。
でも、「親しくなった」のとは違いますよねぇ。
とはいえ、
ウチも若いとき、
「もう明日から来なくて良い!」
と上司に言われ、
「はい、来ません!」
と、言って会社を辞めたことがありますねん。
そやさかい、偉そうにはいえません。
若いJ老師の将来に幸多かれと、祈りますわ。