若気の至り | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

タイトル、「若気の至り」…ウチのことではありません。


先ほど、先々週までお世話になった英語のJ老師(26)から

電話がかかってきましてん。


先々週のレッスンは、普通に終わったのに、

一昨日イキナリ、語学学校の校長から、

「先生が変わります。J老師はアメリカへ行くので退職しました。」

と聞いて、驚き。

いや、中国、さもありなん。


その後、携帯に何度かJ老師から着信があったけど、

電話に出られず、とりあえずSMS(ショートメール)で、

「アメリカへ行ってもお元気で」

みたいなメッセージを送ったんですわ。


それが彼女には、気に障ったらしく、電話の声は少し興奮気味。

「あの…急に辞めてすみません。でも、私、アメリカへは行きません。

ずっと上海にいます。辞めたのは理由がたくさんあります…。」

と、その理由を聞いて欲しげでしたわ。


でも、ウチは聞きませんでした。


理由は二つ。

一つ目:夕飯前の忙しい時間やった。 (なははは~)

二つ目:どんな理由であれ、急な退職は周囲に迷惑かけます。

     しかも、同僚でもなく、サービス受益者であるウチに、

     それをタラタラいうとは、プロ失格!


確かに、彼女の授業は、教科書より、フリートークが多かったため、

かなりプライベートなことも互いに暴露しあいました。

でも、「親しくなった」のとは違いますよねぇ。



とはいえ、

ウチも若いとき、

「もう明日から来なくて良い!」

と上司に言われ、

「はい、来ません!」

と、言って会社を辞めたことがありますねん。


そやさかい、偉そうにはいえません。

若いJ老師の将来に幸多かれと、祈りますわ。