今日、先にも書いた記事の通り、
三連休の中秋節ですけど、
念のため、外出などせず、自宅アパートで過ごした
中秋節一日目でしたわ。
それでも、
アパート敷地内に、
小さいスーパーやらクリーニング店があり、
ローカル店員さんとお話しすることはできましてん。
いつも、ウチを見ると、よう話してくれはる、クリーニング屋さんのお姉さん、
「今日は中秋節。みんなお休みね。」
「そうですねん。中秋節やのに、お仕事、ご苦労さまです。」
「そう、中秋節はねえ、端午節、国慶節と並んで、中国の三大行事なんですよ。」
「へぇ~。 (あれ?春節は?) 」
「でもね、だから、今日の私の時給はいつもの三倍。」
「ほな、家にいるより、働いてるほうがええ、と思うてはりますのん?」
「いや~、やっぱり家にいたいよ。でも、仕方ないね。サービス業もそうでしょ。
ま、明日は休みだし。」
「そうですか、ほな、よい中秋節を。」
「再見」
(以上、中国語)
なるほどねえ。仕事は割り切りつつも、お休みムードなんですねえ。
街に出たらもっと感じられるんやろけど、ま、やめときましょ。
と、いうことで、インターネットで雰囲気を探りに。
ヤフー(雅虎)中国、やっぱりこんな特集。
”中秋節、街の華やかな月餅じゃ食欲が湧かない。
やっぱり、実家のお母さんのがいいなあ…”
という、ような、月を見て郷愁をそそるような、特集記事ですねん。
ま、中国語ですけど、写真や絵が多いし、雰囲気を感じてみてください。
しかし、こういった記事の末尾に、日本のサイトと同様、
読者コメントが入れられるんですねえ。
これも時々見てると、興味深い。
今回は、やっぱり、
「故郷が恋しい」系のコメントが目立ちますけど、
別の記事では、
「来了!!来了!!来了!!」(ライラ・ライラ・ライラ!)
これ、きっと、
「キターッ!」
ちゅうことなんでしょうねぇ。
ま、どうでもええか。
上海の空は曇って、お月さんが見えませんわ。
お外はひんやりしてますけど。