それぞれの、中秋節 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日、先にも書いた記事の通り、

三連休の中秋節ですけど、

念のため、外出などせず、自宅アパートで過ごした

中秋節一日目でしたわ。


それでも、

アパート敷地内に、

小さいスーパーやらクリーニング店があり、

ローカル店員さんとお話しすることはできましてん。


いつも、ウチを見ると、よう話してくれはる、クリーニング屋さんのお姉さん、

「今日は中秋節。みんなお休みね。」

「そうですねん。中秋節やのに、お仕事、ご苦労さまです。」

「そう、中秋節はねえ、端午節、国慶節と並んで、中国の三大行事なんですよ。」

「へぇ~。 (あれ?春節は?) 

「でもね、だから、今日の私の時給はいつもの三倍。」

「ほな、家にいるより、働いてるほうがええ、と思うてはりますのん?」

「いや~、やっぱり家にいたいよ。でも、仕方ないね。サービス業もそうでしょ。

 ま、明日は休みだし。」

「そうですか、ほな、よい中秋節を。」

「再見」

(以上、中国語)


なるほどねえ。仕事は割り切りつつも、お休みムードなんですねえ。

街に出たらもっと感じられるんやろけど、ま、やめときましょ。


と、いうことで、インターネットで雰囲気を探りに。

ヤフー(雅虎)中国、やっぱりこんな特集。


 ”中秋節、街の華やかな月餅じゃ食欲が湧かない。

          やっぱり、実家のお母さんのがいいなあ…”


という、ような、月を見て郷愁をそそるような、特集記事ですねん。

ま、中国語ですけど、写真や絵が多いし、雰囲気を感じてみてください。


(ヤフー中国の中秋節記事はこちら)


しかし、こういった記事の末尾に、日本のサイトと同様、

読者コメントが入れられるんですねえ。

これも時々見てると、興味深い。

今回は、やっぱり、

「故郷が恋しい」系のコメントが目立ちますけど、

別の記事では、

「来了!!来了!!来了!!」(ライラ・ライラ・ライラ!)

これ、きっと、

「キターッ!」

ちゅうことなんでしょうねぇ。

ま、どうでもええか。


上海の空は曇って、お月さんが見えませんわ。

お外はひんやりしてますけど。