中国の中産階級!? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日の中国Yahoo!(雅虎)、

面白いコラムがありましてん。


”なんだか変てこな中国の中産階級”みたいなタイトルで。

リンクはこちら


内容は、タイトルのとおり、

1952年から2009年までの間に、GDPは77倍、貨幣供給量は5923倍と、

不釣合いはともかくとして(これはこれで問題ですねえ)、

昇竜の如く、経済成長を続ける中国。


10年後には総人口14億人のうちの半分、7億人が「中産階級になる」とも

一説で言われるそうですわ。

そやけど、そもそも「中産階級」って、ナンなの?

その定義は?

イロイロ例を展開してはりました。

ホワイトカラーで、

年収8万元(120万円)以上で、

高収入高学歴のイメージもあったけど、

今は、”小康”(経済的に落ち着いている様子)であれば、

それを「中産階級」と呼ぶ、などなど。


日本でもありましたねぇ。

そんな議論。


このコラムでは、結論としては、

”中国の中産階級の定義なんて、ばかばかしい”ということなんですけどね。

「ウチも中産階級やで!」

「ウチも、ウチも!」

と、喜んでいては、次の高度な成長はあらへんで、と、警鐘をならしたはるんでしょうねえ。

きりっと、襟を正して!ね。


さて、そこで、中国語の問題。

襟を正したところで、

ホワイトカラーとは、中国語でなんというでしょうか。


ヒント:答えは、リンク先の中国語の記事の中にあります。おほほほほほ。


では答えは、あしたのお楽しみ。

お休みなさいませ。