"黄油手”って何?-ワールドカップを見て | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

先週は、「端午節」で、中国語のお稽古がお休みでしたさかい、

今日は二週間ぶりの中国語のレッスンがありましてん。


毎日出歩かへんでも、気持ちはアチコチ・ウロウロ・興味津々の

ウチですさかい、もう、二週間も開くと、先生に聞きたい中国語が山ほどおますねん。

(先生、ナカナカ本題に入れへんさかい、往生しますねえ。すんません、こんな生徒で。)


で、出場しなくても、物凄い盛り上がりの中国でのワールドカップ(足球世界杯)熱。

連日の新聞、テレビ、ネットのニュースを見ていて、

まず国名が全て漢字なので(当たり前)、漢字の意味だけ見ていると、?ですわ。


ナイジェリア(尼日利亜)

カメルーン(喀麦隆)


でしょ?


まあ、それは、時間をかければ(日本のニュースと照らし合わせるなど)分かりますけど、

辞書にも載ってないような言葉も結構あるんですわ。


イングランドのGK、グリーン選手の失敗の記事に、

黄油手(ホワン・ヨウ・ショウ」と、何となく嘲笑するような文体で何度か表現されていましてん。

タクシーの運転手さん、マッサージのお姉さんに「黄油手って何?」と聞いても、「?」。

そこで、記事の切り抜きを持って、今日、中国語の先生に聞くと…

「黄油はバターでしょ?要は、GKが手を滑らせて、ゴールを守れなかったことを言うんですよ」(中国語)

ですって。う~ん、さよですか。


因みに、ゴールは「門(メン)」なので、ゴールキーパーは、「守門員(ショウ・メン・ユェン)」、「門将(メン・チァン)」。更に、有名なゴールキーパーになると、「門神(メン・シェン)」とも表現されていましたわ。


しかしねえ、サッカーの用語で食べ物の「バター」を使うとはねえ。

食べ物といえば、こんな単語も教えていただきましたわ。


烏龍球(ウー・ロン・ジィウ)


ご存知、ウーロン茶の烏龍。それにボール。

どんな意味やと思わはりますか?


ふふふ。


答えは、また明日。

ほな、お疲れやす。