先週は、「端午節」で、中国語のお稽古がお休みでしたさかい、
今日は二週間ぶりの中国語のレッスンがありましてん。
毎日出歩かへんでも、気持ちはアチコチ・ウロウロ・興味津々の
ウチですさかい、もう、二週間も開くと、先生に聞きたい中国語が山ほどおますねん。
(先生、ナカナカ本題に入れへんさかい、往生しますねえ。すんません、こんな生徒で。)
で、出場しなくても、物凄い盛り上がりの中国でのワールドカップ(足球世界杯)熱。
連日の新聞、テレビ、ネットのニュースを見ていて、
まず国名が全て漢字なので(当たり前)、漢字の意味だけ見ていると、?ですわ。
ナイジェリア(尼日利亜)
カメルーン(喀麦隆)
でしょ?
まあ、それは、時間をかければ(日本のニュースと照らし合わせるなど)分かりますけど、
辞書にも載ってないような言葉も結構あるんですわ。
イングランドのGK、グリーン選手の失敗の記事に、
「黄油手(ホワン・ヨウ・ショウ」と、何となく嘲笑するような文体で何度か表現されていましてん。
タクシーの運転手さん、マッサージのお姉さんに「黄油手って何?」と聞いても、「?」。
そこで、記事の切り抜きを持って、今日、中国語の先生に聞くと…
「黄油はバターでしょ?要は、GKが手を滑らせて、ゴールを守れなかったことを言うんですよ」(中国語)
ですって。う~ん、さよですか。
因みに、ゴールは「門(メン)」なので、ゴールキーパーは、「守門員(ショウ・メン・ユェン)」、「門将(メン・チァン)」。更に、有名なゴールキーパーになると、「門神(メン・シェン)」とも表現されていましたわ。
しかしねえ、サッカーの用語で食べ物の「バター」を使うとはねえ。
食べ物といえば、こんな単語も教えていただきましたわ。
「烏龍球(ウー・ロン・ジィウ)」
ご存知、ウーロン茶の烏龍。それにボール。
どんな意味やと思わはりますか?
ふふふ。
答えは、また明日。
ほな、お疲れやす。