引越ししてきてから、今まで、
もちろん外食もしましたけど、
日本食とか、イタリアンとか、中華ならホテル内のレストランとか、
何となく「無難」なところで頂いておりましてん。
最近、ちょっとローカルなところにも
入ってみましたさかい、ご紹介しましょ。
浦東の鍋(中国風しゃぶしゃぶ)のお店。
カウンターに、一人ひとつお鍋があり、
スープの種類、お肉の種類、麺類をチョイスできますねん。
ウチは、激辛スープに羊肉、麺は…あ、忘れてしもた。何とか「餅」っちゅうて、
もち米で作ったような、粘りのある、ふと短い麺。
お鍋の左横にあるやつですわ。
どこで野菜買おうかって、悩んでてても、こうやって外食してたら
その時点で「アウト!」やね。
どなたか日本人のお母さんも仰ってましたけど。
中国しゃぶしゃぶのお味ですが、
たれは、和風やゴマだれも含めて数種類あるので、
なんとなく、そんなに「特別」「新鮮」な感じはしませんでしたわ。
お値段は38元(約570円)。
お腹は一杯でっせ。
それから~
買出しに行った家楽福(カルフール)の一階にある、
新加坡資本のフードコート、「フード・リパブリック」。
中国語では「大食代」。
ご飯+適当におかずを3種選ぶお店へ。
左から、豚足、卵とたけのこの煮物、魚フライとピーマンの炒め物。
豚足は、骨だらけで、ほぼ食べるところ、なし。
皮の「毛」の処理が不十分で、それだけで食欲大減退ですわ。
たけのこも、柔らかいところと、
「これは、竹になってしもたんとちゃうの?」といいたいぐらい、硬いところが混在。
お魚とピーマンの炒め物は、まあまあ、美味しかったですわ。
お値段は16元(約240円)。
フードリパブリックの中は、こんな感じで、客席の周りに、いろんなお店が。
「上海料理」っちゅうのは、
「上海ガ二」以外に、何があるんでしょうねえ。


