いちご | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今夜、デザートにイチゴいただきましてん。

もちろん、シンガポール製と違いますえ。韓国産ですねん。


こっちでは、主にアメリカ産、エジプト産、オーストラリアやニュージーランド産、そして韓国産に日本産が売られてますのえ。


そやけどねえ、日本で生まれ育ち、甘くて粒のそろったイチゴに慣れてきたウチには、アメリカ産やエジプト産のイチゴ、初めていただいたときにはびっくりしましてん。


とにかく硬いし、「す」が入ってるというのか、半分に割ったら真ん中が空洞やし、ジューシーやないし。ケーキに載ってても、なんか酸っぱいし。


まあ、味や食感はともかく、日本ではおんなじ大きさの野菜や果物に慣れすぎてしもて、パックの中で大小イロイロのイチゴが入っててると、不満に思ってしもた自分が、ちょっとイヤになったりして。


野菜や果物は、普通は大きさは違いますしねえ。


そやけど、


それでも「商品」として、改良を重ね、大切に育て、手入れをこまめにして、美味しくキレイにして世の中に流通してるのが、韓国産と日本産のイチゴ、そんな気がしますわ。


日本産より韓国産の方が、価格的に手ごろやさかい、ついつい韓国産を買ってしまいますけど、どちらも「これがイチゴやで~」というようなこだわりを感じます。農業も芸術みたいやなあと、思たりします。