先日、ホーカーのお粥屋さんで並んで、「違い」が分からへんかった、って言いましたけど、今日は同じマックスウェル・フードセンターのチキンライス屋さんへ行ってきました!!もちろん、100ほど屋台がある同センター、チキンライス屋は数々あれど、列をなしている、このお店こそ、シンガポーリアン垂涎のホンモノの味?!
さて、先日のお粥は、列の長さの割りにエライ長いこと待ちましたけど、チキンライスっちゅうのは、既に茹でてあるチキン、そのダシで炊いたご飯、そして用意された薬味やスープ、ソースがあれば、注文してから盛り付けるだけやし、滅茶苦茶早いんです。
今まで、美味しいチキンライスにめぐり合わなかったのは…なんか、ムネ肉ばかり食べていたのか、茹でて油がすっかり無くなってしもうたのか、カスカスのチキンばっかりやったんですよ。
今日はねえ、茹でてもしっかり脂分の残る「ドラムスティック」の部分にしましたんえ。
「ドラムスティックのチキンライス、ここで食べます(お持ちかえり用ではない、という意味)」
さあ、来た来た!!
あ!!やっぱりイケルわ!!つるんと柔らか、上からかけてもうたトロリン・ソースも、付け合せの生姜とチリの薬味も、いけるいける。スープもついて、3ドル30セント(@70とすると、約230円)。
どないやろ。ふん、やっぱり、ほんわりふんわか舌触り、ダシのしっかり効いたごはん、
「これや!」
っちゅう感じがしましたわ。
今まで、シンガポール名物のチキンライスなんて、美味しない、思てましてん。
よかったわぁ。このチキンライスにめぐり合えて。
ごちそう様でした。