お久しぶりです^^;
前記事の神様から急に出された宿題は
「尿管結石」でした。
尿路結石は石のある場所で呼び方が異なります。
腎臓結石・尿管結石・膀胱結石・尿道結石
なふなふに出来た石は
腎臓から膀胱の途中にあるおよそ3mmの尿管の中でした。
とても珍しいのだそうです。
普通は尿管の中に石が出来ても悪さをしない限り
点滴などで尿を増やし膀胱へ石が下りてくるのを待つそうです。
でも、なふなふの場合石の大きさが長径5mm・短径3-4mmで
シュウ酸カルシウム結石で溶かすことも出来ず
そして大きさから、膀胱まで降りてくる可能性は低かったのです。
降りて来ずこの場所で大きくなり続けると
尿管が閉塞し水腎症になってしまいます。
となると・・・尿管の石を取り除く手術ということなのですが
県内には手術できる病院がありませんでした。
隣県の大学病院まで高速を使っておよそ3時間。
この移動のストレスも懸念事項ではあったのですが
一番の問題は
片方の腎臓が動いてないだろうと考えられているなふなふの
正常だった腎臓の方に石が出来てしまったということです。
腎臓摘出するとそのまま両極が閉塞してしまうかもしれない。
つまり尿が作れないということで「死」を意味します。
尿管から石を取り除く手術をしたとして
麻酔に耐えられる余力がなふなふの腎臓にあるのか?
主治医も身体検査出来ないくらい^^;入院中
威嚇・怒りが激しいなふなふに術後の入院生活が耐えれるのか?
神様の宿題
手術をするのか?
しないのか?
とても難題でした。。。
8/25(水)に血尿が出始め
8/26(木)にレントゲンをして石があることがわかりました。
(尿検査では結晶・結石出ていませんでした)
毎日通院し、皮下点滴150ml通いながら
何かいい方法はないかと、金・土曜日と他の病院へ話を聞きに回り
主治医もいろいろ調べて下さっていましたが
9/3金曜日
神様は宿題の提出期限を1週間と決めていたのでしょうか。。。
残念ながら水腎症になり血液検査の数値も
急激に上がってきて、静脈点滴入院を始めました。
そして、主人とも話し合い手術はせずに
数日静脈点滴入院をし、下げれる所まで数値を下げたら
大好きな家で過ごさせることに決めました。
入院はしていますが
主治医・看護師さんにパンチを出し
飛びかからんばかりに威嚇し、誰にも触らせないぞ~~!
っていう元気はあるんです(笑)
ご飯・トイレシーツの交換
血液検査をするためにケージの出し入れも
私が病院へ行ってしています^^;
奇跡が起きて石がなくなりますように
腫れてしまった腎臓がこれ以上悪さしませんように
という願いは増えましたが
これまで同様
なふなふがこれから痛くなく辛くなく
できるだけゆるりと猫生を楽しめるように
私も主人も毎日を大切に頑張っていきたいと思います
遊びに来て下さった皆さま
長文でその上まとまりのない文章を
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
そして
心配してメッセージを下さった皆さま、グルッポのみなさま
応援・アドバイス本当にありがとうございました。
ななママさん、hiro2sanさん、こちらかの急なメッセージに
快くご返信頂きまして本当にありがとうございました