ストライクドッグ  完成 | CHEEPiN A GO-GO

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下手の横好き暇つぶし

 タカラ1/35ストライクドッグ完成しました。

 

 関節のポリパーツ化と左腕アイアンクロー内蔵銃を再現した以外はスジボリやリベット打ち直し、手首のプチ整形など細部の小ディテールアップをしたのみで、パーツ形状そのものはキットのままです。1984年発売とのことですが、昭和のプラモデルとはにわかに信じ難いほど出来のいいキットだと思います。

 

 デカールは黄変、ひび割れが酷く、日光漂白&クリヤーコートするのも煩わしかったので、過去作の残り物でごまかしました(笑) 特徴的な左肩と左腰アーマーの白い初心者マークみたいなマーキングはマスキング塗装です。

 

 

 

 大きな弾倉が迫力満点です。

 

 

 

 設定では青一色の下半身なのですが、なんとなく味気なかったので脚部スラスターをシルバーにしてみました。

 

 

 

 人差し指の角度と長さよ・・・手首接続部の貧弱さよ・・・もうちょっと頑張るべきでした(笑)

 

 

 

 アイアンクローをパカッとな!・・・ここももうひと可動させたかった。

 

 

 

 当時のキャラクターロボットのプラモデルで、無改造で長尺銃器を肩に担ぎ構えるポーズができるものってあまり記憶にありません。今でこそ当たり前のポージングですが当時はみんな小脇に抱えてましたよねぇ(笑)

 

 

 

 過去作のスコープドッグⅡと。思えば、このツーショットがしたいばかりに製作中のマーシィドッグをほっぽりだしてコイツを作りはじめたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小学校低学年だった発売当時、手に入れることができなかったストライクドッグ。5,6年前にオークションで購入したのですが、製作途中で放棄してしまいそうでなかなか手を出せずに積んだままにしていました。今回、30数年の時を経て製作することができたのは、ブログを始めたことがきっかけになったように思います。製作記を書き続けることでモチベーションを維持しつつ、みなさんの「いいね」やコメントに励まされながらとても楽しく製作することができました。感謝、感謝であります!

 途中写真を撮り忘れたり、ピンボケだったり、駄文拙文を垂れ流したりと至らぬことばかりでしたが、今後も懲りずに駄々洩れで垂れ流し続ける所存でございますので何卒お付き合いのほどよろしくお願いいたします(笑)

 

 

 さて、次回作ですが、作りかけ放置中のタカラ1/24マーシィドッグを予定しております。少々小奇麗な製作がつづいたので、湿地戦用らしく汚し仕上げでもやろうかと企んでおります。写真も文章も汚れ放題になりそうですが(笑)「またATかよ~」なんて呆れず付き合ってやって下さい。

 では、また。