イベント出展情報
ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
世の中には、いろんな人がいて、いろんな考え方があって、価値観がそれぞれです。
ですが、自分の考え方や生き方を考えるのって大変です。
けっこう面倒なことです。
そのために、誰かの価値観や考え方をリファレンスとしたり、従って生きる人もいます。
どちらが良いのかでなくて、それも含めての多様性だと思います。
もちろん、誰かの権利を侵害したり、誰かの生活を脅かさないことが前提ですが。
個人的に、最近とても響いている言葉で、ハワイの伝統航海術のアウトリガーカヌー「ホクレア号」で、世界を航海した、ナイノア・トンプソン氏の「人種でなく価値観でつながるグローバルなコミュニティや文化を」と言う意味の言葉を、よく考えます。
それでも、現実には、人間は上下や優劣が大好きだから、誰かの生き方を批判したり、何かを指摘する人も多いです。
批判されたり、指摘されたりした人の多くは、どこか萎縮して、自分の意見を述べることを躊躇するようになる人が多いです。
見方を変えると、自分の生き方を模索している人は多いです。
生き方を考えて、模索している人は、自分の生き方に自信があるわけじゃなくて、勇気を持って、周りをよく見ながら、これで大丈夫かなって、考えながらの人が多いです。
自分に自信がある人は、自分が正しいと思って、生き方を考えるより、生き方を実践しています。
反対に、周りの生き方に同調して生きている場合にも、ある意味、迷いはないから、周りに対して評価や優劣が見えたりします。
健全な批判精神は、大切なことだと思います。
ですが、マウンティング的な要素での批判をする人も多いです。
多様性や価値観をきれいな言葉として謳うのは簡単だけど、実践するのはとても難しいです。
自分と違う価値観、考え方に、賛同する必要はないと思います。
ただ、自分以外が、自分と違う価値観を持つことに、共感するだけだと思います。
ですが、現実には、自分と違う価値観や考え方に対して、脅威や恐怖を覚えることも多いと思います。
それは、本能なのかもしれません。
本能に逆らって、物事の筋道として正しいと思うこと。
平等や公平の概念をもつのは、頭で考えていかないといけないことかもしれません。
ですが、そういうことを真剣に考えて、実践することで、少しずつ世の中は変わるのかもしれないです。
自分の生き方が否定されても、それはその人に否定されているだけです。
あるいは共通の考え方を共有するグループかもしれないです。
ですが、自分の価値観を共有できるところって、必ずあると思います。
mahalo
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