こんにちは
いつもご訪問ありがとうございます
前回記事ではたくさんのご心配をいただきまして、本当にありがとうございます
まだお返事できていませんが、今日は続きを書きます。
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翌日のそらは、ゆっくり慎重に歩いて、ソファでのんびりしたり、ブランケットでフミフミしたり、具合が悪い感じではなさそう。
でも歩き始めがなんだかやっぱり、おかしい。
いいお天気にゃ
夕方、かかりつけを受診しました。
院長にここまでの経緯を話して、検査結果を見せました。
触診や検温では問題なさそう。
みなさんご存じの通り、猫は我慢強い生き物です。
痛みを、病院での緊張した状況では隠してしまうこともあること。
SAA(炎症マーカー)は、ちょっとしたことで大きく基準値を超えたりすることもあるので、一度の検査結果では必ずしも信憑性が高くはないこと。
ジャンプをしたり、狭いところを歩いたりするのにしっぽをたくさん動かして使うことから、背骨の変形、ヘルニア、坐骨神経痛のような症状が出ることもあること。
などをお聞きしました。
その上で、前日の検査で画像検査をしていないため、レントゲンで状態を確認することになりました。
このレントゲンでいくつかのことがわかりました。
胸部レントゲンで、心臓は肥大もなく問題なさそう。
そして腰部レントゲン。
背骨や腰まわり、膝などの骨には異常なく、ヘルニアもなし。
ただ、ちょっと院長も「うーーーん」と考えているところがありました。
猫の体の構造って、こんな風になってます。
人間と同じで、肋骨の後ろに肝臓、胃、腎臓や腸などがあって、肛門へとつながっています。
肛門は★のあたり。
この日、そらは前日の朝ウンチをして以来していなかったので、レントゲンでもモコモコと連なるウンチ達が見えました💩💩💩
大腸から肛門の出口に向かってウンチが見えるはずなんだけど、レントゲンでは、その連なりが肛門より少し低い位置に。
そして、そのウンチの上あたりにぼんやりと何かが。
そこには「腸骨下リンパ」というものがあります。
骨盤があったり、背骨から尾骨につながる、レントゲンでは見づらい部分なので、はっきりとはいえないけれど、「腸骨下リンパ」が少し腫れているのかもしれない、と。
そのせいで歩様に異常が出たり、ウンチを押し下げているのだとしたら、説明がつくなぁという感じでした。
では、もし「腸骨下リンパ」が腫れているとしたら考えられる原因は？
ちょっとぶつけたという可能性もあるし、感染が原因になることもある。
リンパ腫や骨肉腫の可能性もある。
ちょっとぶつけたとかなら自然に腫れがひくこともあるけど、大きくなっていくようならば原因はレントゲンだけでは特定できない。
でも負担も大きいので、今はすぐに詳しい検査をした方がいいという状態でもないと。
結局のところ
金曜・土曜の検査で、ハッキリした原因はわかりませんでした。。
検査はしたけれど、これが良くなっている途中なのか悪くなっている途中なのかはわからないし、それによっても違うので、やっぱりもうすこし様子をみて、また土曜日に採血とレントゲンで経過をみてみます。
で、当のそらはというと…
日曜の午前中くらいまでは、歩き始めに違和感があったものの、普通に歩けるようになってきているんです！
(痛み止めなどの薬は一切使っていません)
月曜の朝
スタスタ歩いて、躊躇なくジャンプ！！
月曜の夜
歩き始めも軽やかだし、棚にしまってあるまたたびパウダーを出せと要求しています
前回載せた金曜の夜の歩様と比べたら、かなり良くなってますよね！！
今朝も私が起きたら棚の上でちょこんと座ってご飯待ちしてくれていました
次回の再検査では
リンパの腫れもなくなっていて、SAAも正常値。
どこも悪くないし、そらもいつも通りにもどってる。
なんだったんだろうね？
やっぱりどっかぶつけたのかなー？
と、なることを強く願っています。
きっとそうなるよね！！
まだ様子見の段階なので、引き続き注意深く見守っていきます。
本当にたくさんの暖かいコメントをありがとうございます！
心強いです！！
引き続き見守っていただけたら、応援していただけたら嬉しいです。
そうそう、ちなみに…
レントゲンにうつっていたモコモコのウンチ達は、病院から帰ってすぐ、モリモリっと出荷されました💩
にゃは
そらくん、まだまだ元気でいようね
