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ふうの唾液腺嚢胞。
この先どうするか、悩ましい
かかりつけの動物病院のほかにも数人の獣医師の意見を聞いているのですが…
直接命にかかわる病気ではないから緊急で摘出する必要はないだろう。ただし炎症を起こしたりすると厄介なので、予防的に先に唾液腺を摘出する選択もある。
というのは共通しています。
摘出した場合の再発のリスクについては、獣医師によって少し温度差があるように感じるので、近々セカンドオピニオンを受けようと思っています。
ご心配、本当にありがとうございます
本日の東京の最高気温は8℃。5年ぶりに4月の雪もちらついていたようです
さぶいよーーーー
20℃を超える日もあったから、余計に寒く感じます。
今朝は久しぶりにベッドににゃんずが
そらが股の間、ももが右脇にいて、寝苦しい以上に幸せな朝でした
ちなみにそのときふうは…
ひとりで猛ダッシュしていました
さて、今日は先日参加したインターペット2015 ロイヤルカナン・アンバサダーのレポートをしたいと思います
まず、そもそもロイヤルカナン・アンバサダーってなんぞや？というところですが…
正式名称は「犬と猫の健康アンバサダー・プログラム」。
ロイヤルカナン社が長年培ってきた栄養学に基づく経験・知識をアンバサダーに共有し、アンバサダーはまたそれを広げ、すべての愛犬・愛猫の健康を守ることに役立てよう、というプログラムです。
ロイヤルカナン公式サイト：犬と猫の健康アンバサダー・プログラムとは？
アンバサダーは現在全国に約3000名ほど。上記のリンク先でまだ募集していますので、ご興味のある方はぜひ
今回はそのプログラムで招待され、インターペット2015に参加しました！
イベントブースでは、ライフステージに沿って必要となる栄養の違いをパネルで学びました。
※「あたり！」はでませんでしたー（笑）ロイヤルカナンは、療養食でお世話になったことがある方も多いと思いますが、疾病だけでなく、ライフステージ・種類・生活環境などによって細かくフードを展開し、その子にとって必要な最適なフードで健康を維持していく、という考えだそうです。
【STEP1：0歳】
妊娠前期と妊娠後期では、、どんどん成長する胎児に必要な栄養が異なるため、ブリーダ専用だそうですが、フードもわかれているんですって！
【STEP2：4カ月】
一般的に1歳くらいで成猫となり、体の成長も止まるけど、大型種の子などは2～3歳まで成長を続けるといわれますよね？
体の成長のスピードが違うということは同じ月齢でも必要な栄養が異なるため、種類別のフードがあるそうです。
【STEP3：1歳】
去勢・避妊手術をうけることは、ご存知の通り様々なメリットがありますが、太りやすくなるというデメリットもありますよね。
太らないようにご飯を減らすとそれがストレスになってしまうこともあるので、満腹感のある低カロリーのフードが用意されています。
【STEP4：4歳】
短時間で瞬発的な運動に必要なのは”糖質”、 長時間の有酸素運動に必要なのは”脂質”ですよね？
パネルではワンちゃんのアジリティーなどへの参加について書かれていますが、運動の質の違いで必要な栄養素も違うため、ここでも専用のフードがあるそうです。
【STEP5：6歳】
年齢とともに病気にかかりやすくなります。私たちの大事な家族である猫に多い病気はオシッコ関連の病気、下部尿路疾患ですよね。
おかしいとおもったら病院にいくことは当然ですが、予防や治療の効果を維持させるためのフードで家庭でのコントロールをすることも私たち家族にできることの一つですね。
これまでのフード選びは、なんとなく「年齢にあった、良く食べてくれるフード、添加物の少ない信頼できるフード」くらいの感覚でしかありませんでしたが、ここまで細かくわかれているとは驚きました。
前述のように、「その子に最適な」フードを選べるようになっているんですね。
ロイヤルカナン社創設者はフランスの獣医師だそうです。
栄養学へのこだわりは創設者の思いだったんですね。
パネルでの学習のあと、個別に質問・相談を受けてくださいました。
みなさんからいただいたご質問もしっかり聞いてきましたよ
獣医師でもある社員の方にお話を伺うことができました
長くなってしまったので、質問の回答については次回また…
どうぞお楽しみに
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