ふうのほっぺ | 「そら」も「うみ」も「もも」も「ふう」も

「そら」も「うみ」も「もも」も「ふう」も

「そら」茶トラ♂ BD 2012.8.1
「うみ」キジ白♂ BD 2012.8.1~AD 2014.4.16
「もも」しま三毛♀ BD 2013.6.6
「ふう」白黒♂ BD 2014.10.1
我が家の猫たちの成長記録と、猫の健康のこと(動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士、犬猫行動アナリスト)、ボラなどの猫活動

こんばんはニコちゃん

いつもご訪問くださり、ありがとうございます!

前回記事にもたくさんのコメント、ペタ、いいね!をありがとうございました!

「猫もぐらたたき」、いいでしょうわくわく
おもちゃとしても、コンセプト、しくみもいいですよねぐっど
遊んでいる動画、なかなかいい感じに撮れなくて汗
モニャター(モニター)として当選したからにはきちんとレポートしなければ!

そうそう!
本日プロジェクトがいよいよ始動=「猫もぐらたたき」の販売が開始したようですよ!
↓↓↓
猫が0.2秒で虜になる「猫もぐらたたき」で日本の猫を幸せにしたい!
色んなプランがあって、各プランにある「支援する」をクリックすると購入できるようです。

支援する=購入する方は、いま一度プロジェクトのコンセプト、注意書きなどを良くお読みになってからお申込みくださいね(Θ_Θ)



ライン(緑) ライン(緑) ライン(緑)



前回記事でも少し触れましたが、日曜日に動物病院に行ってきました。

少し前からふうに少し気になることがあったのです。

 

この写真を見て、ちょっとおかしなところがあるの、わかりますか?

本当にちょっとした変化。
わかった方は相当すごいです!

ふうの右側(向かって左側)の「ほっぺ」が膨らんでいるんです。

触ってみても固いしこりのようなものではなく、ぷよぷよと柔らかい。
本ニャンもまったく気にしている様子もありません。

いつものように大はしゃぎで遊んでいるし、食欲もある、排泄も正常。
熱もなさそうです。

お肉が顔についたのかな?
毛皮の模様のせいでそう見えるだけかな?
そんな感じだったのですが…

もしかしてリンパ節が腫れている??
なんて思ったら、やっぱり気になって念のため病院に行きました。

いってきたにゃ


ふうは病院が全然怖くなくて、ワクチンのときも診察台でゴロゴロいっちゃうタイプ汗3
今回も体温計をオチリにさされる時以外は大人しくしていましたきらきら

問診、膨らみの触診、お口の中の観察などをしていただいたところ、ある疑いが。。

膨らみの中身を吸い出して診てみましょうと、ふうの膨らんだほっぺに注射針をプスリ…こわい

するとシリンジの中に吸い込まれてきたのは、ほぼ透明のドロッとした液体!

この正体は「唾液」なんだそうです。


色々と説明をお聞きしましたが…

ふう「唾液腺嚢胞」という病気になってしまったのだそうですえ゛!


唾液腺嚢胞とは…
唾液を作る「唾液腺」という器官、または唾液腺を口の中へ運ぶ「唾液管」が、なんらかの原因で損傷した場合に、唾液が口の中にうまく運ばれず、体の中に袋状に溜まってしまう病気だそうです。
損傷の原因はわからないことも多く、外傷に起因する場合もあると。

唾液腺は犬や猫には4つあって、そのどの唾液腺が損傷しているか、唾液が溜まっている場所にもよるようですが、感染を起こしたりしなければ痛みもないようです。
なので、溜まっている唾液を注射器で抜いて温存する方法もあるけれども、その場合はまた唾液が溜まってくる=再発することがあると。

根治には、唾液腺の摘出手術が適用となるそうです。

また、唾液腺・唾液管の不具合が一過性のもので、溜まった唾液が自然に吸収されて元に戻ることもあるとか。


唾液腺・唾液管は口の中とつながっていて、口の中は細菌がたくさんいるので、感染を起こしやすいらしく。。
感染を起こすと、化膿したり高熱が出たりと、ふうにとって大変な事態になりますううっ...

抜いた唾液を検査していただいたところ、幸い感染は起こしておらず、その他気になる細胞の変化などもないそうです!
よかったため息


さて、これからどうするか…


ひとまず「一過性のもので自然に治る」に期待して1週間様子を見ています。
念のため、予防的に抗生物質を服薬して。
ふうたん、はじめてのお薬でしたが、飲むのがとっても上手!
アンタはエライっっにこ
おいら、おくすりのむの じょうずにゃいえー 


今日現在、明らかに膨らみが小さくなっているということはありません汗
また日曜に再診に行って、先生と相談だなぁ…

直接命に関わるような病気ではないようですが、ずっと感染などに気をつけながら付き合っていく、いずれ摘出術を受けた方がいいかもしれない。

うーーーん。。
ふうにとっての最善策はなんなんだろう悩む



げんきいっぱいなのに びょうきだなんて びっくりにゃ!
 
本当に。
本ニャンは痛くもかゆくもなさそうだし、まったくもっていつも通りのお元気マンなんです!
ふうが辛い思いをしていないのは幸いです 吹き出し


ふう、しぜんに なおるといいにゃ~
 
そうだね!治ることを期待しよう!
うみたんも守ってくれているし、きっとケロっと治る気がするよね鉄拳制裁



「唾液腺嚢胞」、私は初めてきいた病気でした。
ネットで調べてみると、どうやら犬にも猫にも、人間にもある病気のようです。
でも動物では犬の症例がほとんどで、猫の症例はとても少なかったので、猫には珍しいのかも…
ワンちゃんの症例では、「手術でスッキリ良くなった」なんていうのも載っていたりました。


今日も仲良く春の風をくんくんしながらパトロールぴかっ!



みなさんのお宅や、お知り合いのお宅のワンちゃん、猫さんで「唾液腺嚢胞」になった子はいますか?
もしいたら、どんな治療を選択したのか聞いてみたいです。
何か情報があったら是非教えてください!


病気とはいえ、今すぐ命に関わるような重篤なものではありませんので、私たち家族も治療を前向きにとらえています♥akn♥


みなさんにはご心配をおかけしてしまいましたが、大丈夫です!
がんばりますよ~~腕。







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