昨日は入院していた病院のPTさんと食事に行ってきました。
病院の駐車場にある桜が満開で、二人で魅入っていました
桜は儚く美しいですよね。
多くの花が空を見上げるように咲くのに対し、桜は人を照らすように花を魅せてくれます。
はらはらと舞う花びらに儚さを感じるのは、桜と共に過ぎていった瞬間を思い出すからなのかなぁ…
魅せられていた人達が落ちた花びらを踏み、花びらが徐々に色濃くなるのは、いつも寂しさを感じます。
なんだか役割を終えたおもちゃを段ボールに詰める気持ちに似ています。
だから、あんまり花見は好きになれないんですよね。
でも、一緒に桜を見て嬉しい気持ちを共有できることは何よりも嬉しいです。
また来年も一緒に見れたらいいなぁ