多治見市のオリベストリートにある

ハナタロウ商店をお借りして


第三回「かまわあん」茶道教室を開催しました。




今月の歳時記は

七夕 」と「八朔 」を學びました。


茶道の中に脈々といきる

和歌や歳時記 を學ぶ事で、

暮らしの中で花や月を眺めるように

気づきが増え、

日本人としての生活が豊かになります。




今月の稽古は

茶花・抛入 】を學びました。


花入の格「真、行、草」と

花の関係や薄板の用い方

抛入のポイントを座学で解説し

いよいよ実践です。




茶を學び

花を入れるデザイナーは

麗しの線を描き

陶芸家は芳醇な器を生むでしょう



料理のできる男は多くなりましたが、
花を入れられる
男はまだまだいませんから貴重です。

茶の湯も花も好き勝手に自己流も
ありですが、
何でも苦労や努力無しでたやすく
結果を手に入れる事を
良しとする世の中に

やはり時間をかけ基礎を抑えて
守破離は全ての物事の道理
結局は近道だと思います。










初めての抛入に最初は皆さん

とまどいながらも、

ポイントを抑え

自分と対話しながら美しい抛入を

完成させてくれました。


実技は
●茶巾の扱い
●帛紗捌きの割稽古をしました。

最後は波夏らしく
「スイカ🍉割り」をして

自分たちで入れた
花を愛でながら一服しました。











◆茶道「おじぎのしかたを學ぶ」