2023/5/6 林英哲 「LFJ2023 No.325ベートーヴェンと太鼓の邂逅」 | 東方神起&山崎まさよしと音楽あれこれ

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2023/5/6 林英哲 LFJ2023 No.325ベートーヴェンと太鼓の邂逅」


大本命の英哲さんの公演!単独公演も楽しみなのですが、LFJではテーマがあるので、テーマに即した公演が見られるのと、なかなかお目にかかれないコラボが見られるからです!

席は前方の上手側。見やすい席です。

それでは感想です。


いつもにもまして芸術的!上質な絵画を見ているようだった。

#コーネルの箱」

事前情報を入れていたので、この作品こそが、コーネルの箱ならぬ「英哲の箱」。#江口玲 さんとのコラボは絵画のようなオルゴールを箱を開けて鳴らしているようだった。江口さんの音は軽やかでオルゴール!


中盤の「月光」では太鼓を満月🌕に見立てて、ピアノにその光が当たっているようで美しかった。また、江口さんのピアノの音が美しい!月の光にキラキラ光る音色。一つ一つの音がハッキリしていているけど流れるように美しい。ピアノで印象変わる演目。しかも今日は満月なんですよ!



そして、そして、若冲ー!

組曲「#若冲の翼〜沖しきが若きも〜」(LFJ東京2023特別版」

これまで見た中で1番「和」を感じた作品。優雅で美しい。最初に英哲さんが鳥になって翼を広げる所から一気に若冲の絵の世界に引き込まれた。英哲さんを通して絵を見る感じ。英哲さんが登場する前からの緊張感と静寂が一層感じた。


英哲さんがバサッと翼を広げるところで既に圧倒された。激しさよりも終始大きな鳥のように優雅で余裕があって大きく羽ばたいている。どんなことがあっても大きな翼で羽ばたく鳥のよう。英哲さんの衣装が若冲の鳥のようだった。セットも素敵。また好きな作品が増えた。


これ、海外でやったら凄い人気がありそう。「和」の表現そのもの!

バチも鳥の羽ばたきに聞こえ、視覚では、鳥の足にも見える。表現の細やかさよ。



最後はこちら

#寿ぎの歌」

第九!最初なんの曲だろう?と思っていたら「あぁ!」となった😊江口さんが途中から参加して、風雲の会が歌い始めて、最後は英哲さんが高い音を歌ってクライマックス!!!アレンジが最高👍👍👍そうきたか!と思った。


素晴らしい「和」の世界を堪能できた。素晴らしくて終わった後は放心状態。感動が後から押し寄せてきて、客席も拍手が鳴り止まず、だんだんと「ブラボ!」の歓声が大きくなり、スタオベ!

また、来年もLFJで見たいです。光を蒔く人見たい。そして、またミクロコスモスと共演してほしい!


さて、写真です。

地下からの入口の写真です


大人しく待機


そうだったのね〜。


このフライヤー、ありがたい🙏




ワクワク




夜はこんな感じ。風は強かったけど、けっこう晴れてた。


夜ご飯は屋台だったよ!

イタリアのご飯。おかず4種盛り弁当。美味しかった。


そして、英哲さんの開場前にキオスク広場ではクラシカルDJ #水野蒼生 さん!盛り上がってた!


#LFJ2023

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#江口玲

#英哲風雲の会

#上田秀一郎

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#辻祐

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