原隆二と松本亮 | リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

マニアの隠れ家を目指します。
中津の生渇きの臭い人はお断り。

ボクサーや格闘家の現役生活は長くありません。

怪我やモチベーションの低下、周囲の環境や諸事情などによりリングを離れざるを得ないときは誰でも来ます。

リング上で引退式やセレモニーをやってもらえる選手は恵まれた方で、大体がひっそりと消えていきます。

ジム側には地域王座を獲った選手の現状位は情報発信して欲しいですね。いろいろな事情があるとしてもそれはファンに対する義務だとは思います。

本人からでも意思発信はして欲しいですが。

 

1.原隆二(大橋)

※2017年5月にプエルトリコで当時のWBO世界ライトフライ級王者だったアンヘル・アコスタへの挑戦が内定してたが、怪我が理由で中止になったと記憶してます。

その後、10月に再起戦を行った試合を最後にリングから姿が消えました。同日、阿部麗也に敗れた同門の細野悟はブログで後日に引退を表明してます。まだリングに未練が残ってるのだろうか・・・

 

2.松本亮(大橋)

※ローマンとの世界戦に敗れ、再起戦で佐川にKO負けしてここまでかと思ったものの、そこから3連勝(2KO)。

2020年8月の水野戦の勝利が最後に試合をしてないが・・・

層の厚い国内のSバンタム~フェザーで次の世代の選手とも凌ぎを削る姿が観たかったのだが。

原には機動力、松本にはスケール感があり、凄く期待をしてました。大橋ジムは今でも層が厚いので二人の事を覚えてるファンも少ないかも知れませんが現役続行か否かだけでも明確にして欲しいなあと思います。

もし、自分の知らないところで進退の事を明確にしてたら申し訳ありませんが・・・