後楽園に出かけるまでの雑談ですが。
ボクシングやプロレスの映像を集めたりしてると様々なしがらみが生じることがあります。他人に譲渡、コピーが出来ないのは当然として、その映像が存在してること自体を表向きに出せないとかありますね。
結局、映像をヤフオクとかメルカリ等に出品してしまう一部の人達が余計に問題を複雑にさせてるのだが、もっと普通に流通してくれないかなと思うものもある。
物凄いレア物ではなくて、その気になれば普通に流通出来るであろうもの、そして、歴史資料上、幹の部分として残しておくべきものはある。
１．大場政夫の世界戦
※Ｇ＋のお宝名勝負で一度だけ放映されて、再放映はご法度みたいですね。昔、深夜の「朝までスポーツ」とかでも番組冒頭でチャルバンチャイ戦のシーンが使用されたはずなので普通に放映されてたのはないかな。
カパネラ戦だけが当時の欠番だったと思いますが・・・
帝拳が代替わりしない限りはダメなのかな。
２．渡辺二郎の世界戦
※これも昔の深夜に再放映してましたよね。
まあ二郎さんの映像に関しては引退してからのご本人の行状が問題だったのでしょう。、世間に与える影響から考えると、やむをえないのかな。ただ、事実上の統一戦だったｖｓパヤオ１とかはボクシング史からは外せないので誰でも気軽に観れる環境になるべきと思います。
試合自体も非常に観るべきところが多いし、全体的に二郎さんの試合がＧ＋でも再放映されないのは大きな損失です。
なんか、かって梶原一騎作品が梶原先生のスキャンダルや暴行事件で一時期、完全に抹消されてた事柄に重なります。
３．ＢＩ砲とか
※馬場夫妻が鬼籍に入り、猪木もプロレス界から身を引いて久しい現在、どこに利害関係があるのか。８・２６夢のオールスター戦もそうだが、残ってるのであれば正式に解禁してもらいたいな。
何もあるかどうかわからない様な超レアな映像でなく、現存の可能性が高いのに大人の事情で未だに陽の目を見ないのが残念なのです。
勿論、リリースされれば正式に金払ってでも購入したいので、権利関係を握ってる方達の英断に期待したいところです。
ポイントは綺麗な画像で正々堂々とです。