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退役グルカ兵に英国永住権認められる

ネパール国軍と異なりイギリス軍に雇用されているネパール人兵士をグルカ兵と呼ぶ。

第1次、第2次世界大戦には合わせて20万人を超える兵士がイギリス軍で戦い5万人近い戦死者をだしている。また最近では約3500人のグルカ兵がイギリス軍に所属しアフガニスタンの戦線にも勤務している。

退役したグルカ兵でイギリスに永住を希望する者も多く、英国の議会でも永年検討されていたが、この度旧法が改正され従来約4300人に永住権を認めていたものを1997年以前に所属していた者、4年以上英軍の兵士であった者も同様の権利を有することになり1万5000人を超える退役兵士とその家族の申請を見込まれている。

ネパール、プラチャンダ首相辞任:陸軍参謀長は留任

 5日付のザ・ヒンドゥ紙(1面)によると、ネパールのダハル・プラチャンダ首相は、4日、辞任を発表した。首相在任は9カ月だった。バラン・ヤダブ大統領は首相の辞任を承認した。

 プラチャンダ首相は国民向けのテレビ演説で、「事態を打開するため、また、民主主義、ナショナリズム、平和的プロセスを維持するための前向きな環境を作り出すために、私は辞任する」と述べた。

 首相辞任演説は、国軍総司令官を兼任する大統領がカトワル陸軍参謀長の留任を発表した後に行われた。大統領は3日の声明で、「政府閣議による陸軍参謀総長の罷免は憲法上の要求を満たしていない」と述べていた。次の政権を決定する全政党会議は6日に開かれる。

 プラチャンダ政府は、同首相率いるネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)の民兵を国軍に編入するよう指示していたが受け入れらなかったため、陸軍参謀長の罷免を決定したが、これに反対した政党が連立与党を脱退、政権を維持することが難しくなっていた。



カトマンズ(CNN) ネパール制憲議会は15日の本会議で、議会第1党の共産党毛沢東主義派(毛派)のプラチャンダ(本名・プスパ・カマル・ダハル)議長を新首相に選出した。毛派は近く他党と、閣僚ポストの配分など中心に、連立政権協議を本格化させる。


毛派率いる2万人規模の兵士を国軍に編入させる問題や経済再建などが緊急の責務となる。毛派は2006年に王制打倒を目指す武装闘争を放棄し、政治的な対話路線にかじを切っていた。


首相選出の投票で同議長は464票を獲得。113票を得た第2党のネパール会議派のデウバ元首相に大差を付けた。首相選出は過半数獲得が必要だった。


毛派は今年4月の同議会選で第1党に進出したが過半数に届かなかった。同国では5月の王制廃止後、大統領選出が各党間の主導権をめぐる駆け引きなどで7月に延び、首相選出もこの影響で遅れていた。


大統領選出では会議派支持に回った第3党の統一共産党、南部のインド系住民でつくる第4党などが今回は毛派支持に転じた。