ネパールの制憲議会は23日、新首相選出のための本会議を開催する。過半数の議員の推薦を受けた第3党の統一共産党重鎮議員、マダブ・クマル・ネパール氏(56)を選出する見通し。
陸軍参謀長の解任問題をきっかけに、第1党のネパール共産党毛沢東主義派出身のダハル首相が今月4日に辞任。新政権樹立に向けた協議が難航するなど混乱が続いたが、首相選出で事態はひとまず収拾に向かうとみられる。
今後は、第2党のネパール会議派と統一共産党を中心に組閣協議を進め、近く「反毛派」の新連立政権が発足する。和平や民主化の推進が重要課題となるが、毛派による妨害も懸念され、順調な政権運営ができるかは不透明な状況です。




