怪しげな宗教団体の建物内で見つかった翼を持つ少女。
彼女は、助け出され、ある機関によって人体実験をされることになる。
そのことをしった彼女を見つけた若い警官二人は、密かに助け出すことを決断する。
迫り来る追っ手たち！ 果たして、彼らは逃げ切れることができるのか！
『ジブリ実験劇場』 と銘打ったこの作品。
実は、CHAGE＆ASKAのオープニングフィルムとして製作されたものです。
若い警官二人は、なんとなく、CHAGEとASKAに似ていて、
そこに、宮崎作品独特の世界観が加わって、非常に見ごたえのある内容です。
人それぞれ、感じることが違うようですよ。
実は、この作品の世界観こそ、私が好きな宮崎作品なんです。
日本なのか外国なのか、未来なのか現在なのか、
リアリティを求めてるのか、ファンタジーなのか、SFなのか・・・
いろいろなものが混在している世界観が大好きなんです。
そして、その混沌とした中に、なんらかのメッセージを見つける。
それは、それぞれの人が感じることであって、押し付けるものではない。
こういう世界観が好きなんですよね。
冒険活劇のように感じても良いし、
空気の綺麗な外の世界のほうが危ないと言ってるところから環境を考えても良い。
この作品は、非常に短いですが、そういった世界観が満載されてると思います。
こちらに、この曲が入ってますよ！
いやぁ、良い歌です。
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スタジオジブリ作品、どれも好きです。
映画 『となりのトトロ』
この映画も大人気ですね。
でも、最初のポスターは、イメージが違うんですよ。
映画 『天空の城ラピュタ』
この映画も大人気！
痛快で感動できて夢がある、素晴らしい映画です。
是非、ご覧ください。