- 地震から子どもを守る50の方法/国崎 信江
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私の住む愛知県は、いつかは、東海大地震が起こる地域です。
それだけに、市役所などでは、専用の展示コーナーがあったり、市政の広報などには、
地震に対する啓発記事が載っていたり、地震に対する情報は多いと思います。
先日、市役所の展示コーナーの推奨図書で見かけた本がこちら。
『地震から子どもを守る５０の方法』
です。
子どもを守ることに重点をおいた内容となっています。
地震対策というと、ついつい避難袋の用意や、避難場所の確認などを思い浮かべますが、
実際、子ども連れの場合、避難所での生活はできないそうです。
確かに、TVのニュースなのでも、避難所で赤ちゃんの姿を見たことはないですよね。
それだけに、場所をいかに確保するか、が大切だそうです。
そのほか、子どもがいる場合の避難袋の中身（血糖値を上げるために角砂糖など）や、
シチュエーションごとの避難の仕方など、非常に役立つ情報が載っています。
このような本を避難袋の中に一冊入れておくと、役に立ちますね。
特にお子さんをお持ちの方は、必須のものだと思います。
使わなかったら無駄だけど、保険と同じで使わないですめば、良かったと思わないとね。
今一度、みなさんんもご確認ください。
※市役所の展示に、車のスペアキーを避難袋にいれておくと良いと書いてありました。
車は無事でも、キーがないために、動かせないことがあるそうです。
早速、自分の避難袋に入れました！
ちなみに、我が家の避難袋はこれです。
みなさんも用意できてますか？
用意できてない方、これを機会として、用意してみるのはどうでしょうか。
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