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クルーズなら食べ放題、遊び放題

まあそうおっしゃらずに、覗いてください。順を追った旅日記ではなく、思い出すままにあれこれお話します。


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内側に仕組まれているレールが外れていた。日本で造ったお船だから言たくはないが、メインテナンスがよろしくない。すぐ直せるのに。ドライバーがあれば直してあげたのに。

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コスタ・クラシカでは、引き出しの取っ手がかっこよくループ状の革でできていたが、そりゃちぎれるわな。。取っ手の壊れた引き出しも困るよぉ。


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パスポートや、船内では必要のないクレカなんかを入れておくのだが、ある時開かなくなった。


操作ミスなのか、機械の故障なのかわからない。


サービスに電話して、開けてもらった。チップ込みの乗船料・ツアー料金なのだが、こういうときは別にチップを払う。払わなすまんでしょう。


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ヘアードライヤーは備え付けられている。アイロンは使用禁止。


コレはマジ風量すごかった。ナノイオンが出るとか、マイナスイオンが出るとかはない。ただ、髪の薄い私は殆どドライヤー使わないからどうでもいい。。。


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あるにはあるのだが、必要性を感じなかった。レストラン街に行けば、基本無料で(アルコール類など、特別なモノを覗いて乗船料に含まれている)飲み食いできるし、14階のビュッフェは24時間やっている。

この氷入れは飾りではない、毎日必ず新しい氷が入っていた。奥の水は有料。よくあることだ。


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タイタニックの例もある。いくら現代のメガシップといっても、何があるかわからない。しかも、乗客は中高年が多いから、中には耳が遠いお方もあろう。


緊急時に光でそれを知らせる装置が電話機から延びている。


いざと言うときには、キャビン備え付けの救命胴衣を着けて、所定の場所に集合することになっている。


乗船24時間以内に、緊急避難訓練することが定められているのだ。

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船内にはいたるところに電話機がある。だから、キャビンで待機しているパートナーを電話で呼び出すのはいとも簡単である。基本、階数と部屋番号をダイアルする。例えば12階の402号室なら、12402など。


キャビンには置時計・掛け時計はない。


電話機に時刻が表示されており、時差調整も中央でされるから、腕時計はこの時刻に合わせるのだ。


これをきちんとやらないと、集合時刻に遅れたり、まだ誰も来ていなかったりする(_ _。)


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この船のエアコンの吹き出し口である。もちろんお船によって形状はさまざま。主流は、天井付近の壁に横長のルーバーがついているものだ。


この微妙なアナが有り難かった。何時も、クリーニングしたら増えてくる針金でできたハンガーを数本持っていくのだが、これなら、どの船でもどっかに引っ掛けるところを見つけられる。


キャビン備え付けのハンガーは普通針金が太かったり、先端を太く丸くしてあったり、そもそもバーからとりはずせなかったり…


このメッシュ状のアナ、洗濯物を干すのにすこぶる便利した。


針金でできた使い捨てのハンガーを数本持っていくことをお勧めする。


もちろん、日本人なら、非常識に重いものをぶら下げるなどすべきではない。


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エアコンのコントローラーである。最新式みたいだが、温度表示はない。オフにもできないみたい。


ま、何の問題もないが。


ところで船のキャビンはかなり乾燥している。従って替えの下着は2組あればよい。よく絞り、バスタオルに水分を吸わせてから、エアコンの吹き出し口付近に干して置けば、薄手のものなら一晩で乾いてしまう。


Alaska cruise

このお船は、三菱長崎で作られた。建造中、船火事を起こし、かなりの被害を受けたというのが新聞だねになっていたが、あれは姉妹船のダイアモンド・プリンセス。こちらはサファイア・プリンセスね。


プリンセス社(アメリカ)は太っ腹だ、ちゃあんと修復した船を予定通り引き取った。


ま、そんなこんなで、これも日本製なのだが(おそらく設計はアメリカ)、テレビがブラウン管なのが惜しい。新しい船なのに、これではいかにも古めかしい。


千数百室あるから、今更入れ替えるったって、大した費用がいる。


断っておくが、我が家はブラウン管テレビである(^_^;)。


Alaska cruise


日本のホテルなら、歯ブラシやシャワーキャップなどが備えられているが、お船は基本シャンプーとリンスのみ。


だから、髭そりやなんかもしっかり持参する。忘れたら船内のコンビニで買えますケド。


持参したヘアリンス、髭そり、髭そり用のジェル、日焼け止め、ヘアブラシ、歯ブラシ、歯磨き粉、化粧品、オーデコロンなどでこの棚は一杯になる。


荒天で揺れても棚から落ちないようにレールがついているのが船らしい。


Alaska cruise

こキャビンにはバスタブなし。狭いシャワーブースがある。機能的だし、何ら困りはしない。


水勢は強く、コナミスポーツのお風呂の、音だけが勢いよく、水量が少ない蛇口とは大違い。


勿論、温度・水量は調節可能。


しかし、アメリカの巨漢はどうやってシャワーするのだろうかと考えたりはする。