「本当に良い時代」 (2014 KBS 50話)

幼い頃の事故で後遺症を負った娘、その後蒸発した父、
更に突如現れた父の隠し子と愛人・・様々な問題に直面し苦悩の中
生き抜いてきた母とその家族の物語。
韓国の家族関係や社会事情が上手く描かれ、辛く重いながらも、
それぞれ幸せを求めて変わっていく姿を描いた感動作。
家族問題:あり
複雑な関係:あり
病気:あり
事故:あり
裏切り:あり
家族のエゴ:あり
家族愛:ありあり
絡まり合う運命:あり
狭い世界:あり
子役の熱演:あり
笑い:あり
泣ける:あり
苛立ち:あり
陰謀:あり
キャスティング:10
総合おすすめ度:9
いろいろあるけど、波乱万丈だけど、心が洗われました。
ホームドラマ好きなら絶対見てほしい作品。
ドラマの始まりが重いけど、我慢して見て頂きたい。
マイナス1点は序盤の悪どい親子のところが苛立ったからです。
キャスト:
~カン家~
母 ソシム:ユン・ヨジョン
父 テソプ:キム・ヨンチョル
祖父 :オ・ヒョンギョン
長男 ドンタク:リュ・スンス
次男 ドンソク:イ・ソジン
長女 ドンオク:キム・ジホ
三男 ドンヒ:テギョン
叔父(父の弟)サンホ:キム・グァンギュ
サンシク:キム・サンホ
ハ・ヨンチュン(テソプの愛人):チェ・ファジョン
ドンタクの息子ムル:キム・ドンヒョン
ドンヒの双子↓
娘 ドンジュ:ホン・ファリ
息子 ドンウォン:チェ・グォンス
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~チャ家~
長女 ヘジュ:チン・ギョン
次女 ヘウォン:キム・ヒソン
母 :ノ・ギョンジュ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
チョ・ミョンラン教頭:ユン・ユソン
キム・マリ先生:イエリヤ
チェ・ミスク:ユン・ジスク
ミスクの姉:ファン・ソクチョン
オ・スンフン:パク・ジュヒョン
スンフンの父 チス:コ・インボム
ざっくりあらすじ:
家族の問題に嫌気が差し、自らの力で大学に入りソウルに出た彼は、
先輩検事が襲われた事件を担当することになり15年ぶりにやむなく慶州に帰郷。
(しかしそんな長い間一度も帰ってなかった?歓迎ぶりは半端ない
)
家族はドンソクの帰郷を喜ぶが、彼はそっけなく距離を取った。
(なんかあったんだろうね~過去と現在が行ったり来たりするので
あらすじ泣かせであります
)
久しぶりに会った初恋のへウォンは裕福だったが、父の死後一夜にして
借金に追われる生活になり、母と姉を養うため金融の取り立て屋になって居た。
(お嬢様からすごい変貌だね~母と姉が妹に頼りきりなんて・・
)
弟ドンヒは切れやすく、問題を起こしてばかりだった。
この日も警察から解放されて出てきたばかりだった。
(大家族に多いパターンね)
過去:
双子のドンソクとドンオクを連れて出た祖父が事故に遭い、
ドンオクはその時の後遺症から知的障害者となってしまった。
(悲しいね~双子で優秀だったからね~)
更に事故の後遺症で祖父は下半身麻痺の寝たきりになり、
ソシムは介護に明け暮れる事に・・
(韓国の親の立場は凄いね~動けなくても一番の重鎮ってね~
)
その後父が蒸発。
(女好きって事になってるけど~そうなの?)
父の隠し子が家の前に捨てられていた事で、母は3男として育てる事に。
(人がいいソシムさんだね~全部自分が接をすることになるのにね~
しかも裏切った夫の子だよ~
)
ドンヒがドンオクをいじめるやつを許せず、放火事件を起こす。
その為、ドンソクの大学の学費を示談金に当てた事で、ドンソクは家を
出、ソウルで自力で暮らす。
(へウォンはずーっと彼に付きまとっていたね~告白もして~
一度は駆け落ちまでしようとしてね~でも彼はそっけないから
本心が解り辛い・・でもかれも目で追ってるから好きだろうね~
でも~使用人の息子だしね~
)
父の愛人が8年前やって来る。母ソシムは彼女を受け入れ、同居を始める。
(夫には最低2人は愛人がいるって計算。
でもソシムさんは気が付いているようだね~言わないのがすごい!
そしてその愛人ヨンチュンも言わない。でもドンヒを見る目が・・)
役者の長男ドンタクが人気女優のスジと離婚し、子連れで帰郷。
ソシムは孫の世話まですることに。
(どんどん増えるね~)
更にドンヒの彼女ジョンファが双子を妊娠するも、出産後子供らを捨て
姿を消したため、ソシムは自分の籍に入れ、子供として育てる事に。
(あれれ~さらに増えた~ここの家は誰かが逃げるし、双子を産みやすい
家系だね~双子ってところでDNA鑑定しなくても、多分うちの子って
感覚かね?疑うってことがないんだね~
)
更に更に行き遅れた、ドンタクと同級生の双子の義弟の世話まで・・
(双子3組ってすごいよね~まあそれが血のつながりを案じてるようで
いい気もするよね~)
母、ソシムは小さい体で一家の主となり10人の面倒を見ながら、
ヨンチュンらの協力もあって豚足屋を始め生計を立てていた。
大変ながらもなんとかソシムはやってきた。
(やり手だ~家族の世話だけでも大変なのに、お金溜めて~
そういう意味ではヨンチュンが来てくれたおかげで、この家は生活
できたね~金銭も家事も~
)
そこへドンソクの帰郷。
15年の歳月は家族をぎこちないものにしていたが、ドンヒ以外は彼を
歓迎した。
(子供の時は一緒に遊んでいたときもあったのにね~
しかしこの家の家族の年齢が不思議だ~夫の双子の弟は自分の長男と
同級生だし~そんな何年も離れて妊娠するって祖父の妻はいくつで
双子産んだのかな?
で~
ドンヒの双子もソシムの子ってことになってるから、年下の叔父叔母関係
も可笑しい。それでも儒教がついこの国は年齢より叔父とかが優勢なんだよね)
ぎりぎりの生活をするへウォンを無視できないドンソクは
やがて彼女の貧しさの原因となった男が今追っている犯人だと確信する。
(この男むかつくんだよね~地元の権力者ってことで威張ってる。
でも実はいじめてるへウォンの父から奪い取った金で得た地位でしょ?
っていうかそんな事できるかな~よく設定であるけどさ~)
へウォンは誰にも言わず、その男オ・チスに復讐するために、
その息子に近づき婚約者になろうとしていた。
(極端ね~もっとほかのやり方あろうものでしょうが?)
案じるドンソクとへウォンは接近し、愛する気持ちを隠し、
チスらを撹乱するために恋人の契約を結ぶ。
しかしその内心を隠しきれず、本当の恋人になる。
(結局会えば抑えられないね~ドンソクもソウルにお嬢様の婚約
者いたみたいだけど、破棄までしたのはへウォンのせいでもある?
)
そんな時、確信に迫られたオスはドンオクの事故の犯人が
実はへウォンの父だった事を持ち出し、二人を引き離そうとする。
(ここではドンソクが事件を調べなおさないのが気になったが、後で
調べてないはずがないってせりふがあるから本当みたい。
私はそれもオスが仕込んだのかとずっと思ってた~
)
元へウォンの家の家政婦で居候だったドンソクの家族をへウォンの
母は貧しくなって今でも、昔を持ち出し馬鹿にしていたから、
二人の結婚は難しかった。
(へウォン母ちゃんは酷い。状況把握力はなく、貧しくなっても
贅沢したがってへウォンに迷惑をかけるし、ドンオクをいじめるし~
でもソシムさんも貧しい時、助けられたからって未だにへりくだってね~
親せきになるなっていやだよね
)
ドンソクらの活躍でオスらは捕まり、へウォンの復讐も終わったかに
見えたが、事実を知ったへウォンはドンオクや祖父を思うと結ばれる
訳にはいかないと、身を引くことに決める。
(お金だけでも嫌だし、その結果ソシムが苦労しただけでもむかつくのに、
取り返しのつかないドンオクと舅の後遺症は許し難いよね~
へウォンの父の事故は仕方ないとして、事実を受け入れればね~
その結果オスに付けい入れられたのかも・・
)
結末:ネタばれあり
そんな時蒸発父が突如戻る。
知らなかったドンヒの存在と、ヨンチュンの同居に驚く父。
ソシムは夫を受け入れず、ヨンチュンとの生活を継続することに決め、
部屋には決して入れないでいた。
(当たり前~無一文状態で30年ぶりくらいにひょっこり現れてもね~
)
父とへウォンのひょんな出会いから、再び顔を合わせることになった
二人は別れても尚、諦められず、事実を隠して幸せになろうと、
何度も葛藤した後、覚悟を決め、結婚を目指すことにする。
(苦しいよね~ばれた時を想像するとね~)
祖父が認めた事で結婚が決まり、へウォン母も検事のドンソクは婿として
は欲しい存在だった為、いろいろあったが認める。
(あんだけドンソクを傷つけても、検事だから~って手のひら返し、
やっと家の状況が分かったからここが手の打ち時って感じがね~)
だが黙っている辛さに耐えきれなくなったへウォンは事故の事実を
家族の前で暴露してしまう。
家族は祖父やドンオクを思って反対に。
(ソシムさんだよね~あんだけ罵られても頭を下げた相手が、
実は加害者の妻で、自分らを不幸にしたってわかればね~
)
諦められないドンソクをへウォンは説得し、二人は再び別れる。
だが~やっぱり忘れられず辛い日々を・・・
そんな時祖父が他界する。
(体が不自由だったけど、口が達者でうるさい人だったのに、
ソシムさんは舅が自分の慰めの存在だったんだね~
受け入れられず、認知症気味になってしまうなんて~
考え方すべてが素晴らしいよね~支えだったなんて‥泣けるわ
)
へウォンはもう一度覚悟して、家族を説得しようとし、なんとか
時間はかかったが結婚が見えてきた。
(だってへウォンは何も悪くないからね~いつだってドンオクを
守て来たし、ドンソクを愛したし~)
そんな時姉ヘジュと兄ドンタクの妊娠が発覚。
二人は兄弟の為に隠して付き合ったが、この結末に、ドンタクの気に入らない
へウォン母も承諾?し、先にこの二人が結婚する。
(この二人も前から好きみたいなものだもんね~
先に言ったもん勝ちって感じで、兄も言えずにいた。結構この兄も
温かいいい奴なんだよね~
)
1年後~
やっとへウォンとドンソクも結婚する。
叔父らもそれぞれミスクと教頭と結婚し、ヘジュも息子を産んで、
母とドンタクらと同居していた。
(1年あける意味がちょっとわからん!お金の問題?
ムルもヘジュ母が苦手だろうけど、それでもみんなが祖母を嫌いに
ならないように自分がっ庇ってあげるんだ~この子凄いいい子だよ~
ソシムに育てられたから?)
父は後悔からヨンチュンに結婚相手を紹介するが、そいつが詐欺師だった
為、ドンヒに溜めたお金を奪われてしまう。
(お金のことを言い出したら怪しめ~~苦労してためたお金なのに
)
事実を知るドンソクは犯人を捕まえようと、家族に事実を伏せ
憎まれ役になり、父を家から追い出す。
(あんな父恨まれてもいいのにね~悔しいよ
)
愛人より父を追い出したことで、叔父らの反発は酷く、ドンソクは
孤立し、それを言えないへウォンも辛い日々を送る。
(歯がゆいよね~・・・)
犯人を追い詰めたドンソク。しかしそこに居合わせた父がドンソクを
庇って頭に怪我をし、緊急手術に~
弱った夫を介護する為、母はヨンチュンに家を用意し、父を受け入れる。
しかしそれは復縁ではなかった。母は今迄を顧み、離婚を夫に切りす。
それを知ったドンソクは母のお思うようにしてあげたいと離婚を
拒む父に対し、訴訟を起こし、自分が担当すると言い出し、
余計に家族の反感を買う。
(この展開には驚いた。でも少し嬉しかった。
ソシムさんも自分のしたいことをしてほしかったからね
)
そんな時父は詐欺師を紹介したのは自分だし、ドンオクの損害賠償金を
持ち出し、すべて奪われてしまったために家に戻れなかったと自ら話す。
(自分のせいで他が攻められている状況にこの父もようやく
善悪が解ってきたのかな?やっぱ子はかわいいものね
)
家族はドンソクに悪かったと悔やむ。
(大体分別のあるドンソクが意味もなく行動するはずないって
どうしてわかってあげないかな?
)
母は家を出、ヨンチュンと暮らし始める。
(もう離れられない関係がいいよね~幸せそう
)
へウォンはソシムのやっていた役割を一気に引き受け、
家の主になり忙しくしていた。
(私は無理だな~へウォンだからできるね~でも
それってドンソクには辛いね~お嬢様だったへウォンが自分の為に
家族のことで走り回る人生にさせてしまった・・ってね
)
そんな時ドンソクがソウルに赴任が決まる。
教頭は妊娠する。
(この家族大丈夫?でも誰かに頼り切るのではだめだって、
気が付けるから家を出るのはある意味いい事かもね~
やってあげるばかりが優しさではないもんね)
数年後~
ソウルの病院に妊婦検診に通うへウォンとドンソク。
字を習い始めたことで送られてきた手紙により、家の状況を知る。
(えらい!っといいたいがこの長い人生文字が読めずに生活できたのかな?
家族が教えるべきでしょ?教頭まで家にはいるんだし~
)
家を出た父はサンホの店になんとか採用になって、通い始めたようだった。
(この人家を出てる30年くらいの間何をやってたのかな?結構いい服
持ってたし~女に貢がしてっていってたけど、そんな感じでもないよね~
ヨンチュンとも1週間だけの関係だったみたいだし~あああ
でもああいうダメそうな男って魅力的なのかね?
)
ヨンチュンが産みの母だと知った当初ドンヒは彼女を憎むが、
やがて心を開き始め、「永遠に自分の母はソシムだから、
次回生まれ変わったとき、また自分を産んで、母となって欲しい」という。
(このセリフはグッときた。いい言葉だ。テギョンはいい役者だよ
)
そしてドンヒは母二人にキム・マリを結婚相手だと紹介する。
(1年以上ほっておいたって感じだよね~
子供いるシングルファザーのドンヒを許すには決断が必要なマリの
父を毎日通って説得したってことらしい~話数の加減で映像にはなかった
けどね~
)
久しぶりに慶州に戻ったへウォンとドンソクの目の前には
有名になって群がられている兄ドンタクがいた。
(いろいろあったから演技に磨きがかかったのかな?
ヘジュもまだ夢は諦めてないみたい)
そして
ドンオクは診療所のウジン先生といい感じでお付き合いを続けていた・・・
(服を作るってすごいよ~頭すごく使うしね~良かったよ~
そういう才能があって
)
ドンソクは振り返る
いろいろあったあの日々も今思えば「本当に良い時代」だったのでは・・と。
おしまい
追記:
このドラマも愛がある故、葛藤し、素直になれず遠回りをした家族が
凄くいきいきと描かれとても温かい気持ちになれた。
ところどころいらないサブストーリーもないとは言えないけど、
コミカルに演出された場面も多く楽しめた。
子役の熱演はここでも光っていたね~

ドンヒ・・あのテギョンが父?って感じも、なかなか彼らしい父で
認めたくないっていうこの気持ちもかっこいいパパって誇らしい感じも
とても素敵だった。
あんな設定であの双子がいじめられずに、強く育ったことは
実際の社会でもあったらいいと思う。
ソシムやヨンチュンらの温かさが子をまっすぐにさせたんだろうね。
~ああ~このドラマに出会えてよかったわ~
では~
そうそう、最近よく見る女優さんここにも出てた!
一度出て目立つと、引っ張りだこになるんだね~
ミスクの姉役の人、「ごはん行こうよ2」の大家さんも
「彼女はキレイだった」のすっとび編集長も個性的で目を引く存在だった。