世界一受けたい授業 | ハマル女

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どの韓国ドラマを見るべきか迷ったら、一度見てみて!
1ページで完結にお伝えする事を目指してやってがんばります!

昨日「世界一受けたい授業」を途中から見ました。
講師がなんと「金八先生!」こと武田鉄矢氏。


私、本当の(知らないくせに)武田氏は好きではないけど、
やっぱり金八で育った世代なので、
彼の演じる坂本金八には、思い入れがある。ラブラブ!

ドラマなんだから、脚本があっての事だけど、
彼の授業や、説教?は本当にリアリティがあって、
心に残っている。そのかれの授業だった。


彼は日本語の持つ面白みを授業で扱った。
その中で印象的だったのは、
「日本語、もしくは日本人は裏と表がはっきりある」と。
そこで「裏」のつく言葉のなかに、
羨む(うらやむ)」があった。
もともとは「裏が病む」と書いて、羨むだったんだと。
だから誰かを「羨ましく思ったりする時」は、
自分の「心が病んでいる状態なんだと・・」ショック!
目からうろこだった!

そうなのかも知れない。

最近の私は何かと「人を羨む」傾向にある。
自分はなんか、ついてない人間のようで~
努力もなくいい加減にしてる人が健康だったり、
裕福だったりするだけで、やるせない。
「病んでいたんだ~」分かってたけど^^


因みに「裏切る」は表が建前とすると、裏は本当の自分。
それを切られるほどの心に痛みを感じるという事らしい。
奥深いね~


ここで問題!
人間の体の中心って、昔は何処だと考えられてたと思う?
日本語の慣用句って『体の一部を使った』言葉が多いよね~
骨を折る。舌を巻く。足を洗うなど・・・

上の答えは「腰」でした。体(肉月)の要と書くでしょ?
これも金八の教えです^^


いくつになっても「知る」事は楽しい!
もっともっと知りたいですね~