梵魚寺(ポモサ)までは徒歩約15分とかかれている。
15分。
歩くの大好きなわたしたちにとって15分なんて
余裕で歩ける時間。
でも、時間は既に16時近い。
梵魚寺(ポモサ)の開園時間は17時まで。
時間がない。
山道だし、木が多いから暗くなるのが早いかも・・・。
色々考えて、タクシーに乗ることにした。
タクシーを探して地下鉄の出口周りをうろうろ・・・
山道入口からひょっこりタクシーが顔を出した。
すかさずておっちがタクシーを止める。
乗り込んで
「梵魚寺(ポモサ)」
と伝えると、
タクシー発進!!![]()
すぐに発進したので
ちゃんと伝わったのか不安になる。
なんと![]()
山道方向と
違う方向へ曲がった。
「梵魚寺(ポモサ)、梵魚寺(ポモサ)」
ておっちもわたしも何度も繰り返す。
どうやら日本語も英語もわからない人らしく
(普通だよね。。。)
わかったという感じでうなずくのみ。
それがただの癖なのか、どうなのか?
「あ、これさっきの道じゃない?」
どうやら一方通行でさっきの道は通れないので、
回り道をしたようだ。
「梵魚寺(ポモサ)向かってるみたい」
「良かった。」
ほっと一息![]()
いつ梵魚寺(ポモサ)に着くかわからないから
必死で前方を見る。
既に10分ほどタクシーに揺られている。
「・・・これ歩いて15分か?」
「歩かなくて良かったね
」
「うん。入れなかったかも」
「他にも道あるのかな?歩道みたいなの」
「かもね」
そんな話をしていたら、
前方に歩行者発見!
「こ、ここを歩くんだね・・・」
「みたいだね」
そこから更に10分位したら
梵魚寺(ポモサ)に到着。
「あれっぽくない」
「あ、梵魚寺(ポモサ)だ」
ておっちと騒いでいたら
タクシー右折!
ええええええ
ええええええ?
「今のとこだよね」
「どうしよう」
「なんか違うとこ入っていくよ」
あたふたしていると、タクシーが止まった。
どうやら駐車場はこっちらしい。
「・・・よ、良かったね」
料金を払ってタクシーを降りる。
「・・・どっち行けばいいの?」
看板はあるけど
看板が読めない。
目の前にある建物は、どうやら食堂のよう。
食堂の右手に向かう矢印はトイレのようだ。
「あっち行けばいいかも」
「景色、きれいだねー。」
「とりあえず、撮っとく?」
ここで一番上の写真を撮影。
人の姿が多い方へ向かって歩き出す。
どうやら入場料は要らないようだ。
山門発見。
階段を上りつつ門をくぐる。
道成に行くと更に山門が。
こんな風に書かれていた。
読めぬ。
で、もって急に開けた視界。
門には梵魚寺(ポモサ)と書かれている。
「やっぱ日本のお寺とはちょっと違うよね」
「色がきれい」
目に入る順にお寺を見て歩く。
日本人のツアーの団体さんがいた。
他に日本人の姿はない。
ここにはあまり日本人は来ないのかなあ?
唯一秀吉襲撃前からあるという塔。
なぜかいた、聞かざる、言わざる、見ざる。
順番が違わないか?
心を落ち着かせる場所。
そういわれるのがとても良く分かる、
凛としたひんやりとした空気。
身が引き締まる思い。
・・・寒い・・・![]()
月が昇り始めた。
「忠烈祠(チュンニョルサ)はもう、無理そうだね」
「うん。でもここ見れて良かったね」
「うん」
なんだか不思議な感覚梵魚寺(ポモサ)を後にした。
「で、どうやって帰ればいいの?」
「さっきのとこにタクシーはいないよね
一番下まで降りてみよう」
するとそこに門があった。
ガイドブックに乗ってる門。
有名な門だ・・・![]()
危うく見逃すところだった。
ておっち、感謝!!
歩いてみたものの、タクシーの気配なし。
「どうしよう」
「あっちに人がいるよ」
どうやらバス停がある模様。
でも、何分後にバスが来るのか、
梵魚寺(ポモサ)駅へ向かうのか、
さっぱりわからない。
「Pomosa station?」
ておっちが聞いてくれた。
でもどうやって聞いてたかイマイチ覚えていない。
とにかくわかった情報は、
このバスは15分間隔で運行していて、
梵魚寺(ポモサ)駅に止まるということ。
後何分でバスが来るか、
ここにいる人全員が乗れる大きさなのか、
まではわからなかった。
「待つか・・・」
辺りは既に薄暗い。
寒い・・・![]()
風邪を引きそうだ・・・
思っていたらタクシーが通った。
「タクシー来たね」
「どうしよう、次来たら、乗る?」
迷っていたら、次が来た。
ておっちが道に出てタクシーを止める。
「さっきバスについて質問したくせにタクシー乗るとは
嫌な日本人だって思われてるよね」
「仕方ないよ」
言いながら乗り込み
「梵魚寺(ポモサ)station」
と言うと、
「バス?地下鉄?」
と聞かれた。
今度は日本語だ!![]()
ステキ![]()
「地下鉄です」
答えると、タクシーはすぐに出発した。










