アメリカン・ギャングスター | Fancy days

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++ SUPERNOVA ++

やこっちが苦手とする、デンゼル・ワシントン。
彼のヘアスタイルというか、頭・おでこの形?が苦手らしい。
でも今回の映画は見たい!と言う事だった。
ておっちも見たようだし、わたしも見るかな。
位の気持ちで見てきた。




作品中に何度もデンゼルのヘアスタイルが変わる。
ヅラかぶったりするときもある。
誰かわかんないって・・・ってくらい。
ラストのヘアスタイルは、わたしもちょっと。
ぷ。ってなった。




1970年代のニューヨークを舞台に実在した
伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く犯罪サスペンス。
監督はリドリー・スコット。
出演はフランク・ルーカスにデンゼル・ワシントン。
ルーカスを追い詰める刑事にラッセル・クロウ。
ダブル主演ということだ。




この映画、エンドロールの後にワンシーンあります。
明るくなるまで席を立たないことをお勧めします。。
試写会だったらエンドロール途中で帰っちゃってたかもしれないので、
劇場で見て正解だったかも。




服装がウェスト・サイド・スートリーのイメージだねと話していたんだけど、
ウェスト・サイド・スートリーは1950年代。
実際は1970年代のニューヨークと言う事で時代間違ってました~。







ネタバレ



な・・・長かった。
ホントトイレが気になっちゃって気になっちゃって。
まあ、飲むのを控えて暖かくして座っていたので
全然大丈夫だった。
良かった良かった。




わたしは気がつかなかったのだけど、
面白いシーンが2つほど。


1.ラッセルがデンゼルを捕まえに行こう!ってなった時
  ラッセルの後ろにいた刑事がタバコを吸っていて、
  その吐いた煙が・・・・○だったらしい。
  そんな遊びながら聞いていたのか??
  しかもラッセルの肩辺りに届く頃にはかなり大きな丸になっていたとのこと。
  ここぞってシーンなのに、緊張感が抜けた。。。って言ってた。


2.ニュージャージの刑事さん。
  名前忘れたけど、彼の一番最後のシーン、
  それまでのシーンではちゃんと離れていたのにも関わらず
  もみあげとひげがつながっていたそうだ。
  口ひげの形が気になっていたけど、ラストのそのシーンでそこは見ないだろう。
  普通・・・


見たかった!!
この2つのシーンのために、テレビでやるときはチェック!したい。



あ、後、エンドロールの後のシーンはテレビでやるときはカットされる気がするけど、
デンゼルがこちらに向かって歩いてきて、
目撃者であるわたしたちを殺すって感じのシーンです。
殺されちゃった・・・



そんでもってベタなシーン。


恋人(後の奥様)がデンゼルにコートをプレゼントするとき。
”わたしをプレゼント”だと思っちゃった・・・って意見と
”子供が出来ちゃった”って意見があった。
まあ、実際はコートそのものがプレゼントだったわけなのだけど。
あのコート派手すぎ!!




で、そのコートが原因で・・・・
それにしても結婚式帰ってすぐに、
彼女の目の前でコートを焼くのはひどいなあ・・・
せめて知らないところでやって欲しかった。
でも着なくなった理由を説明する手間はないか。。。
あのコートを着なくなった後は、以前の地味なコートに戻ってた。
捨ててなかったのだね・・・




冒頭で、ボスが言っていた良くないといっていた方法と
運転手時代に学んだことを生かして
デンゼルはニューヨークの麻薬王になる。
その方法は、ホントすごい。
まー、戦争が終わってしまった後の悪あがきな感じは、
かっこよくなかったなあ・・・
上り詰めて手を引いていれば、こんなことにはならなかったのに。
でも逮捕後の彼は、これまた堂々とした感じがステキだった。




一方ラッセルは、ネックレスからして敬虔なユダヤ教。
職務には実に忠実に、汚職がはびこる中でもまじめ一途に働いていた。
私生活はというと、奥様に離婚を迫られ、愛人?は何人も。
まあ、自分の身の危険を感じた辺りから、
私生活もまじめになったようだけど。




派手な仕事に地味な日常のデンゼル。
常に家族や奥様と一緒に行動をする。
地味な仕事に遊びまくりのラッセル。
弁護士とまで関係を持っちゃったりして。
その辺を対比させたかったのかなあ・・・



後半のラッセルはほんとすごい。
信頼できる仲間との地道な調査で、ついにデンゼルを追い詰める。
デンゼルを信頼できる知識の高い人だと見ると、
交渉して仲間に取り込んだり。
現職警官の3分の2が逮捕されちゃったねぇ・・・
そのおかげで刑期が70年から15年になったのはびっくりだけど。




実話だということだけど、どこからどこまでがソウなのか、

いまいち分からない。

でも、ドッカンドッカンの爆破シーンなどもなかったし、

銃撃戦のシーンも、逃げ回る感じだったから派手ではないし、

ある意味現実的だった。




個人的に好きなシーンは感謝祭のシーン。

麻薬王でも神に祈るのだね・・・

お仕事ややってることは悪いことでも、

家族の幸せを、恋人、妻、母、いとこたちの幸せを願うのは誰でも同じ。

そして、自分で自分のしていることが分かるからこそ、

いとこの子供に野球選手になって、

光の当たる世界で上り詰めて欲しかったんだと思う。




それぞれの背景を考えれば考えるほど、

深くなる映画だなあ・・・・




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