先週まだご案内していない
6月のアラカン塾で計画中の撮影会
撮影をしていただける
カメラマンさん方と
下見に行かせて頂いた「玄想庵」さん
実は先月からネットで申し込んでいた体験
京都「玄想庵」日本の暦に寄り添う12ヶ月の
床飾り体験とお茶の時間
これに行ってきました
130年以上の時を経て今日まで
受け継ぎ守られてきた京町家「玄想庵」
看板からもわかるように
ここは現役の呉服問屋
「こんにちは！」と声をかけるも
どなたもいらっしゃらず
会場はこちら・・・という案内に沿って
お座敷へ上がって待ちました
床飾り用のお花の準備が見える
今日はあれを使うのね
大丈夫かな
センスが問われるよね😅
お着物を召した今日の床飾りと
お茶の先生がじきに見えましたが
なんと参加者は私1人だけ
素敵な坪庭、中庭のある
３間ひと続きの合計24畳ほどのお座敷を
贅沢にも貸し切りで ご・ざ・い・ま・し・た
まずは町屋の説明と
「玄想庵」のしつらえなどのご説明
来年公開だったかな…？
映画の撮影に使われた時のお話なども
面白くお聞かせいただきました
さて始まりました
まずは花器を選びそして花材も選びます
花菖蒲を主に足元に
足元に・・・名前を忘れました^^;
で、まずこんな感じで生けまして
大きな葉の・・・名前忘れました
加えて見ることをおすすめ頂き
チャレンジしました
難しかった〜
別の花器にも全く違う花で
作品と共にちょんと広いお座敷に座る私
桃太郎のお人形…かわいい♡
手に”日本一”の旗持ってる🥰
次は回廊を通って茶室へ
先ずは床飾りの拝見から
茶道の心得はありませんと
あっさりお伝えして
教えていただきながら
（お茶菓子の写真を撮り忘れました〜）
鯉のぼりの絵付けのお茶碗が可愛らしい
なつめの蓋の裏にこれまた兜
先生自前のこのなつめの由来の話が
面白かったです
茶道の心得もなく
華道は中学生の頃1年ほどお稽古に通っただけ
京都という敷居の高い土地ですが
恥ずかしいとか何とかは二の次
お作法の心得がありませんと
堂々と言って
教えて頂く
楽しむことこそを優先
先生も気の合うお方で
この時間の意味はしきたりや作法より
まず楽しんで頂く時間にしたいと
先生もたくさんお話いただけました
楽しむこと第１なんて
アラカン塾と同じね
今日は雨
ついてました
雨が中庭の緑を引き立たせ
雨音が茶室に響き心が落ち着きます
オーナーの女性主人も
お花を足してくださったり
今日の体験の終了後には
これまた美味しいお茶を入れてくださり
ご自身がお稽古されてる
とてつもなく美人の着付けの先生の
お話や写真をお見せくださいました
ほんまにビックリな美人な先生でした
何でそんな話にまでなったんだっけ・・・
帰ったら剣山がなくなっていて
花瓶に生けることになり四苦八苦
家の中が２ラックいや
３ランク上になった気がします！！！
今日は贅沢にも1人で体験した
この大人〜な京都の体験
とてもいい時間を過ごせました
今度はご一緒にいかがですか
今日と同じ体験を秋頃に
アラカン塾でお願いする話もしてきたという
抜け目ない私にもなってきています笑
6月の開催は6月30日（日）
6名限定の企画となります
詳しいお知らせをお待ちくださいね。
今日も楽しむ事に目を向けて
２度とない１日を楽しみましょ🎵
