初めて見ました
NHKでやっていた
サンドウィッチマンの「病院ラジオ」
第１回は2018年だったそうですね
不定期に続編が制作されているようで
今回は福岡の「九州ガンセンター病院」
福岡は私の郷里です
院内だけで聞けるラジオブースを設置し
1日限定の番組を放送する
ドキュメンタリー番組
患者さんの日頃の言えない思いや
家族に対する思いを
リクエスト曲と共に伝える番組
見入ってしまったのは
サンドウィッチマンのお二人の
優しい人柄のせいなのか
登場してくださってた
患者さんの明るさからでしょうか
日頃からサンドさんたちからは
暖かさを感じる私です
この番組でも絶妙な距離感で会話をしながら
シビアな病状や治療の話も
笑顔になれる日常をお二人がすくい取っていきます
今日は休日で番組の後半
起きてきた娘が見て
朝から暗くなるような番組見てていいの？
と言われたのですが
暗くないのです
出演された皆さんの印象は笑顔なのです
涙が出る所もありましたが
それは皆さんが選ばれた曲のせい
さだまさしさんの「道化師のソネット」
改めて聴いて思いました
笑ってよ君のために
笑ってよ僕のために
笑うのは1番に自分のため
やっぱりそうなんだな…
話を戻して
出演された皆さんが経験していることは
特別ではなくて
私にも起こりうることです
だけど普段の自分にはない
死を考えることや
闘病生活のこと
自分の中にも思ってみる
良い時間になれました
前から思っている
アラカン塾で取り上げたいテーマ
ひすいこうたろうさんのこの本
ワークを一緒にやってみたいと思っています
「死」と言うものを覚悟されたことで
学ばれたことは
皆さん一様に
支えてもらって
生きているんだなと実感したということ
ラジオを聴く家族、他の患者さん
担当医の方々、看護師さん
収録が終わって
「緊張した〜」と待ってくれている
家族の元へ行くシーン
これがまた良くて
30代で血液のがんの入院中に
同じ病気の女性との出会いに救われたと
話す男性
ラジオが流れるナースセンターでは
ニヤニヤになってる看護師さんたち
収録後はその彼女が
待ってくれていました♡
その会話もテレビでは放送され
キュンとしました
同じく院内で娘さんの話を
ラジオで聴く両親
両親の元へ戻ってきてハグする19歳の女の子
お父さんとのハグは
まだ若干テレがありましたが
またそれが自然で微笑ましい
待っていたご主人の所へ行き
「大好き」と言い合うご夫婦
なんて素敵なんでしょう
心の温度が上がりました
きっと出演された方達は
この番組を通して
心にあることを
言って伝えたかったんだと思う
きっかけ…
思っていても
伝えたいと思ってても
普段の生活の中で改まって
口にするのは抵抗もある
患者さんにとっても
ご家族にとっても
”思いを伝える”
”思いを知る”
良いきっかけになる番組
サンドさんたちの
優しさと引き出し方が素晴らしいせいで
皆さんの笑顔が印象的となる
いい番組を見ました
いい仕事してるな〜サンドさん
ますますファンになりました♡
公式LINEから先行して
お申し込みを始めました！
皆さんお待ちしています♡
今日も楽しむ事に目を向けて
２度とない１日を楽しみましょ🎵
