「ラブ&エロス」をテーマにした男子禁制、大人女子限定の映画祭が29日、神戸・新開地の神戸アートビレッジセンターで開幕する。男性の視線を気にせずに官能的な映画を楽しむ名物イベントとして8回目を迎え、常連客も定着するなど人気を集めている。

 舞台となる新開地はかつて「西の浅草」と呼ばれ、20館以上の映画館が軒を連ねた歓楽街だが、テレビの普及など娯楽の多様化でにぎわいを失った。映画祭は、ちょっとあやしい歓楽街のイメージを逆手に取り、大人の女性をターゲットに街の魅力を発信しようと平成15年に始まった。

 今回は「愛の新世界」(高橋伴明監督、平成6年)や「ヌードの夜」(石井隆監督、平成5年)など30~40代の女性スタッフが厳選した7作品を上映。日活ロマンポルノのスターだった風祭ゆきさんらのトークショーやストッキングのファッションショーなど多彩な催しもある。実行委員会の西嶋陽子さん(37)は「新開地は大人の女子力をアップさせる魅力的な街。ぜひ訪れて」と呼びかけている。

 31日まで。入場は18歳以上の女性限定で、問い合わせは実行委((電)078・576・1218)。
2日投開票の米中間選挙で、民主党は下院過半数を共和党に明け渡したが、上院では多数派を死守した。

 主要選挙区の開票結果によると、下院では民主党が過半数を失い、共和党の支配がほぼ確実となった。上院では、共和党は議席を伸ばしたものの、ウェストバージニア、コネチカット、デラウェアの3州で民主党が勝利を収め、多数派維持に必要な議席を確保した。

 開票速報によると、共和党はインディアナ州上院選で議席を増やし、ニューハンプシャー州とミズーリ州の議席を維持したもよう。ケンタッキー州とフロリダ 州上院選でもそれぞれ、茶会党(ティーパーティー)が支持する共和党候補のランド・ポール氏とマルコ・ルビオ氏が勝利した。両氏とも、共和党候補選びの予 備選挙では、体制派推薦の候補者を破って代表の座を手に入れていた。

だが、デラウェア州では、茶会党推薦のクリスティーン・オドネル氏が、民主党候補のクリス・クーン氏に敗れた。この結果を受け、共和党内には、オドネル氏の代わりに中道派のマイケル・キャッスル氏を代表に選出しておけば、勝てたのではないかとの疑問が広まっている。

 ネバダ州では、深刻な景気情勢で苦戦が予想されていた民主党現職候補のハリー・リード氏が、共和党候補のシャロン・アングル氏を退け、厳しい戦いを制した。

 コネチカット州では共和党候補のリチャード・ブルーメンタール氏が、共和党候補で米プロレス団体ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)の元幹部、リンダ・マクマホン氏による多額の資金をつぎ込んだ大規模な選挙戦をかわし、当選を果たした。

 ウェストバージニア州では、民主党候補のジョー・マンチーニ氏が勝利し、故ロバート・バード氏の議席を死守した。同州での民主党の勝利は、上院での過半数奪取を目指す共和党にとって大きな痛手だ。

 ニューヨーク州では、民主党候補のキルスティン・ジルブランド氏が、共和党候補のジョー・ディオガルディ氏を破った。一方、知事選では、民主党候補のアンドリュー・クオモ氏が、茶会党推薦の共和党候補、カール・パラディーノ氏を大幅に上回り、票を伸ばしている。

 カルフォルニア州上院選では、民主党現職のバーバラ・ボクサー氏が、カーリー・フィオリーナ元ヒューレット・パッカード最高経営責任者(CEO)の挑戦を下した。

 一方、下院選では、バージニア州で共和党候補のロバート・ハート氏が、オバマ大統領から強力な支持を得ていた民主党の現職候補、トム・ペリエロ氏を破っ て当選を果たした。バージニア州の同じく民主党現職、リッチ・バウチャー氏も、共和党候補のモーガン・グリフィス氏に敗れている。

 インディアナ州南西の第8選挙区では、共和党候補のラリー・ブション氏が勝利し、過去4年共和党が支配してきた下院議席を共和党に明け渡すことがほぼ確実となった。

 サウスカロライナ州では、共和党候補のティム・スコット氏が勝利し、レコンストラクション(南北戦争後の再建期間)以降サウスカロライナ初のアフリカ系下院議員が誕生した。

 共和党が下院で過半数を獲得するには、現有勢力に加えて39議席が必要だった。この数字は達成不可能にみえた時期もあった。しかし、無党派の議会アナリ スト、 スチュワート・ローゼンバーグ氏は、カギを握る100議席近くのうち、共和党は55~65議席、場合によっては70以上議席を獲得する可能性もあると予測 している。これは、共和党に逆転勝利をもたらした1994年の中間選挙で共和党が増やした54議席を大幅に上回るものだ。
全世界大ヒットシリーズ完結にして、3D上映される『ソウ ザ・ファイナル 3D』(10月30日公開)のイベントが10月23日、TOHOシネマズなんばで行われ、同作の公開を記念し結成された3人のセクシーなDカップ美女「ソウ ザ・ファイナル 3DG」が登場した。

  同イベントは、10月23日夜から24日朝にかけて「オールナイト ソウ マラソン」と題し、シリーズ1作目から6作目を一気に上映。3DGが「レッツ」「プレイ」「ア ゲーム」と一人ずつセクシーポーズを決め、開会宣言。そこから約11時間の肉体的にも精神的にもハードな「オールナイト ソウ マラソン」の幕開けとなった。今回の過酷なイベントに挑戦したのは49人。途中に設けられた休息時間は15分をたったの2回。朝まで完走できる参加者は何 人なのか、全員無事に完走できるのかが注目された。

『ソウ』(04)、『ソウ2』(05)、『ソウ3』(06)を上映後に、今回は特別に「ソウ」シリーズの宣伝統括をしている竹内伸治氏によるトークショー が開催された。竹内氏から「ソウ」を04年サンダンス映画祭で見つけ、日本で公開するまでのエピソード、「ソウ」制作者との秘話、「ソウ」シリーズの裏 話、また参加者から「ソウ」フリークならではの質問も繰り広げられ、約20分間のトークショーは大盛り上がりとなった。

その後、『ソウ4』(07)、休憩をはさみ『ソウ5』(08)、『ソウ6』(09)と公開し、参加者49人中48人が完走。ソウだけに完走(ソウ)された 人には、「ソウ ザ ファイナル 3D」の鑑賞券がプレゼントされた。完走した参加者からの感想(ソウ)も寄せられ、女性の参加者は「『ソウ』シリーズは全て見ていて、今回のイベントは復 習するには最高でした。元々、恐い映画が大好きですが、特にソウシリーズは仕掛けがよくできていて、とても大好きです。オールナイトソウマラソンしました が、全然疲れていません! これから仕事に行きます!」と元気な様子で語った。また、男性の参加者からは「今回、初めてソウシリーズを見ました。友人にずっと薦められていたのです が、ホラーやサスペンスが苦手でなかなか見られなかったのですが、今回初めて見て、全然気にせず見られました」との声が寄せられ、参加者は疲れを一切見せ ずに最終作への期待を膨らませていた。【MovieWalker】
兵庫県警神戸西署は21日、釣りざおを使ってベランダから女性用パンツを盗んだとして、窃盗の疑いで自称新聞配達員・樋口弘二容疑者(54)を現行犯逮捕 した。アパートの外から釣りざおを伸ばしてターゲットの“捕獲”に成功したものの、物音に気づいた被害者女性(21)の夫(26)に取り押さえられて御用 となった。樋口容疑者は容疑を認めている。

 神戸西署によると、樋口容疑者は21日午前0時30分ごろ、神戸市西区にある3階建てのアパートに出現。2階のベランダ(高さ約5メートル)の洗濯物ハ ンガーにつるしてあったパンティーに向けて、外から長さ約4・3メートルのガイド付きリールざおを伸ばした。リールは装着せず、さおの先端に10センチの 釣り糸を垂らした。

 以前の勤務先によると、樋口容疑者は所有している車に釣りざおを搭載しており、釣りを愛好していたという。同容疑者は“獲物”がパンティーであることを 考慮し、引っかけやすさを優先したのか、通常のJ字形のハリを4本束ねた、アユの友釣りなどで使用されるフック状のタイプを選択。これを糸に結びつけ、犯 行に及んだ。また、さおの扱いには慣れていたようで、窃盗行為の着手からわずか数分でパンティーを釣り上げる名人級の早業!?だった。

 この部屋には被害者女性と、その夫が夫婦で居住。ベランダで物音がするのに気づいた夫がこっそりと外をのぞくと、樋口容疑者がまさに下着を盗もうとして いるところだった。夫は急いで部屋を出て忍び寄り、パンティー1枚の“釣果”を挙げたばかりの樋口容疑者を羽交い締めに。28歳の年齢差からくる体力差も あり、抵抗することもできず取り押さえられたという。時間にルーズな面が目立ったため、以前の勤務先は数か月前に解雇されていた。

 同署によると、釣りざおはグラファイトという素材でできており、海釣りなどに使用される本格的なものだった。動機や釣りざおをどこで購入したかなどは分 かっていないが、準備の周到さから計画的犯行も疑われるという。同署の管内では数件の下着泥棒被害が報告されており、関連を調べている。
ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1973年に発表した『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』を現代風にリメイクした映画『クレイジーズ』が第 23回東京国際映画祭の特別招待作品部門で上映されることを記念して、本作を手がけたブレック・アイズナー監督が映画祭での上映後にネット回線を通じて観 客とQ&Aイベントを行うことが決定した。

  映画は、細菌兵器を乗せた軍用機がある町の川に墜落し、漏れ出したウイルスを含んだ水を飲んだ人々が次々と凶暴化し人間を襲い始めるという恐怖と、感染を食い止めるためにひとつの町全体を焼き尽くそうとする軍隊の姿を描いたパニックホラー。

映画祭上映に際し、諸事情でアイズナー監督が来日することは叶わなかったが、Apple社が提供するビデオチャットサービス“iChat”を使用して六本 木で映画を観たばかりの観客と、LAにいるアイズナー監督がネットを通じて交流する場をもうける本映画祭初の試みが決定した。当日は、ロメロ監督の名作を リメイクした経緯や想い、撮影秘話など、観客が聞きたいことを回線を通じて合いアイズナー監督に質問できるほか、アイズナー監督がリメイクを手がけるとい われている『フラッシュゴードン』や『ニューヨーク 1997』について質問がおよんだ場合、“ここでしか聞けない最新情報”が披露される可能性もありそうだ。

東京国際映画祭での本作の上映は、28日(土)19時30分から東京のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる。

第23回東京国際映画祭/特別招待作品『クレイジーズ』
10月28日(木)19時30分より TOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映

『クレイジーズ』
11月13日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー