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伊勢市心理カウンセリングセンター
代表の山田靜弥@左片麻痺です。
お読みくださりありがとうございます。


脳出血や片麻痺と向き合う中で、私たちが直面する「本当のところ」について、自分なりの私見をお話ししたいと思います。
この経験を通して「これは知っておいてよかった」と感じたことが、いくつもありました。
少し長いですが、心が疲れた時に何度も読み返せる“お守りのような言葉”になれば嬉しいです🍀

​1️⃣ 片麻痺は「筋力不足」ではないんです。

​「なぜ、体が思うように動かないの?」
それは、脳からの命令がうまく伝わらなくなっているから🧠⚡️
『右脳の出血 ➡︎ 左片麻痺』
​脳は左右が交差して支配しているので、右側の損傷で左側に影響が出ます。
​しかも、単に力が弱いだけでなく、「筋肉が硬くなる(痙縮)」や「感覚の麻痺」がセットで起こることも。これは決して「努力不足」ではありません。

​2️⃣ 「信じられないほど疲れる」理由

片麻痺の方が感じる疲れは、気のせいでも体力不足でもありません!

🚗 脳が常に「マニュアル運​転」状態

以前は自動だった動きを、今は脳が必死に考えながら動かしています。

⚖️ 24時間フル稼働のバランス調整

「倒れないように」と、脳が休みなく微調整を続けているから、脳が先に疲れちゃうんです。

​「疲れやすさ=障害の一部」

休み休み進むのは、甘えではなく「脳を守る判断」ですよ🍵

​3️⃣ 「頑張りすぎない」が回復の近道

リハビリで大切なのは、量より「質」と「タイミング」。

​❌ 疲れても根性で続ける
⭕️ 「今日はこれくらい」でやめておく
​脳は「成功体験」で学びます。「できた!」という感覚で終わるのが、脳にとって一番のご馳走なんです✨

​4️⃣ 心の波に飲み込まれそうな時は…🌊

​「気持ちが落ちる波」は、誰にでも、何度でも来ます。
​✅ 理由を探さない:低気圧の日と同じで「そういう時期」だと割り切る。
​✅ 大きな決断をしない:落ち込んでいる時の結論は、極端になりがちです。
​✅ 合言葉:「また来たな。でも前にも抜けたから大丈夫」。
​周りとの温度差に疲れたら、「全部わかってもらおうとしない」ことも自分を守る知恵です。

​5️⃣ 希望を「持たない」という選択肢

​「前向きにならなきゃ」と思うほど苦しくなるなら、一度その希望を手放してもいいんです。それは絶望ではなく、「今を淡々と生きる」という強さ。
​「よくなること」をゴールにするのをやめて、「今日一日、壊れずに過ごせた」それを満点として、自分を褒めてあげてください💮

​🌟 最後に

片麻痺との生活は戦いではなく、今の自分との新しい付き合い方を少しずつ覚えていくプロセスだと考えます。
それは
何かに勝つことでもなく
・前の自分に戻ることでもなく
・誰かと比べることでもなく
・誰かを羨ましがることではありません。前の自分と比べて切なくなるのは、脳がちゃんと働いている証拠。

無理に忘れなくていい。

でも、今のあなたも、十分に尊い存在です。

「折れないこと」より、「折れきらないこと」

今日を壊さずに一日を終えられたなら、それで十分です。
もし、どこか一文でも
「自分のことかもしれない」と感じる部分があったら、そっと「イイネ」を押してもらえたら嬉しいです🍀
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