映画の感想 | 考え中

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基本的に感情論…本能論。見たもの感じたもの触れたものに関する感想。
素直に心に忠実に言葉を吐くだけ。
ストレス発散のページ。

昨日こんな映画を見た。

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1562.html



久しぶりにこのジャンルの映画で

ちょっとだけ心が動かされた。


このジャンルだけはいつもどこか納得ができずに、

見ることそのものを躊躇いがちだった。


それがなぜ急に見ようと思ったのか。


この映画の主人公は「森山 未来」さんだ。

失礼なのは承知だが、私は今まで何度となく

彼に似てると言われたことがある。


目が切れ長だというだけの理由のような気もするが

普段ごちゃごちゃ並べ立てる私でも、こういうところは

やけに単純である。


その、「似てる」に悪い気など全くしない私は

「そんなこと言われたら見なきゃ…ね」


ただそう思っただけのこと。



だいたいの戦争映画を見ると

いつもどこか片道発信で、私の心はどうしても

感動とか悲惨さとかそういうものを通り越して

煮え切らない思いが残る。


当然、賛否両論あることだけれど

人間が起こしたもので、人間が戦ったものであるがゆえに

いろんな面があるはずだと思う。


ただ、今までみたものではだいたいが

戦争の恐ろしさだけを前面に

悲哀たっぷりに描き出す。


それはそれでとても大事なことだと思う。


歴史背景からしっかりとフォーカスしたものを、

そこまで期待していないという人達にとっては

それで充分なのかもしれない。


ただ、歴史の背景で

いろんな思いがあり、いろんな場面に遭遇し、

いろんな立場があり、そこに携わる人間の語られなかった面こそが

もしかしたら、本当に伝えていかなければならないんじゃないかと

思うのだ。


今回の内容は歴史背景さえ、そんなに描かれてはいないものの

いろんな立場での心情がこっそりと描かれている。


主人公のまっすぐな思いが周りの心情を、本音を叩きだしたのか…。


やっぱりそういうところもあったのか…と。


この問題は一つではない。


いろんな歴史があるがゆえに

まして戦争を体験したことのない私が何を偉そうに言えるのか。



高校生の時、ちょうど戦後50年ということもあり、修学旅行で沖縄へ

行く機会ができた。


そこで講演があった。

同級生は泣いていた。


それ以前に、祖母からもそういう話を何度となく聞いたことがあった。


たくさんの衝撃とともに

しっかりとした自分なりの認識もある程度備わった。


決して一つの見方はできない…と。


あと1回だけ

CSTVで9月に放送予定だ。


http://bangumi.skyperfectv.co.jp/e2/query:TBS%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB/cast:%E6%A3%AE%E5%B1%B1%E6%9C%AA%E4%BE%86/