転勤があり、どこに住もうと
決して忘れられない海がある。
毎年この時期に必ず会いに行く。
今年もやっと会える…。
とても静かな町にその海はある。
走り続けて気がついた。
あの人がそこで待っていてくれる。
いつも変わらず受け止めてくれる。
私の大切なリセットの場所だ。
何も語ることはない。
ただ、ただ、
穏やかで頼もしい波音が
ゆっくりと心のざわめきを
さらっていってくれる。
真夏。
雲一つない青空。
優しい海。
波の音だけが聞こえる
ずーっとずーっと…
携帯の電源も
もちろんOFF
お気に入りのホテル。
もうすっかり顔馴染みになってしまった。
清々しい音楽と新鮮野菜の詰まった朝食を
しっかり食べてすぐ海辺へ
真夏の空の下
日焼けも気にせずに
浜辺で寝そべる
温かい砂の上で
心地よい眠りを誘う
目が覚めると
海に入る
この繰り返し
濡れた足を砂で乾かし
また寝そべる。
お腹がすいたら
いつもの食堂へ
古びた感じはあるものの、西洋の趣を残す
店内はどことなくいつも新鮮だ。
おば様が明るく接客をする。
料理も美味しさ満点だが、実は私は
おば様の顔がみたくていつもここを利用する。
また海へ行きたいところだけど
少しクールダウンも必要![]()
大好きな珈琲屋へ行って
海が見える場所に座り
jazzを聴きながら
考え事なんかする。
マスターとも顔見知り。
何も言わないけど
メニューにないフルーツやケーキなんかをこっそり出してくれる![]()
とっても気の利く素敵なおじさま。
夜はバーのような雰囲気で、これまた好き。
夕暮れ。
これが海の見どころ![]()
空がふんわり赤く染まるその時間
見つめていられる優雅な、とても贅沢な時間…
夜はお気に入りのホテルで
素敵なディナー![]()
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眠りにつくまでは
まだまだお楽しみが…