税理士試験免除決定通知書が届きました! | 50歳を過ぎて税理士試験再挑戦!

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50歳を過ぎて税理士試験に再挑戦してます。資格を取るまでの道のりを日記感覚で記して行きたいと思います。同じ境遇の方がおられたら励まし合いながら頑張りたいと思います。

 待ちに待った「税理士試験免除決定通知書」が届きました。

 

 大学院の修了式後、下関東郵便局から国税審議会へ郵送したのが、3月20日、国税審議会に届いたのが3月22日、そして決定日が8月3日、「決定通知書」が届いた日が8月7日でした。約4か月半で「決定通知書」が届いたのは、ここ数年で最速クラスではないでしょうか。早くても10月末だろうと覚悟していたので、とても嬉しいです。年内の登録が可能だと思いますので、来週から登録準備に入りたいと思います。

 

1.決定通知の時期

 2018年までは、早い決定通知が3月22日提出で6月19日付の決定通知の様でした(東亜大学大学院HPによる)2019年からは決定通知が遅くなり半年以上かかるようになったみたいです。免除申請の数が増えたのか、昨年からはコロナ禍で手続が遅れ遅れになっているのか、年々審査に時間がかかる傾向でした。SNSなどを見ると、昨年の例では、国税審議会に「決定通知はまだか?」と問い合わせる方もおられ、その問い合わせの返答が「6か月は待ってほしい」とあったようです。その例からすると私の場合3月20日郵送ですので9月か10月の通知が妥当と思っておりました。

 また、TwitterなどのSNSで「決定通知書」情報を定期的に調べていました。本年の7月上旬の決定通知は、昨年の税理士試験の合格者組の方々の免除申請に対しての決定通知でした。前年はこのタイミングでは3月中旬の申請に対しての決定通知があったのですが、SNS上では本年の3月申請のものは確認できませんでした。昨年、6月通知の次は10月末の通知だったので、前年の例から見ても次は10月かなとこの時点では考えておりました。

 

2.Twitterで同期の決定通知を知る!

 8月7日は息子の部活の大会で出かけておりました。息子の試合の待ち時間にTwitterを見ていると、とある呟きで「税理士試験免除決定通知書が届きました!」とありました。3月18日付提出、8月3日認定とあり、「いよいよ3月提出組が来たな」と思いました。私は3月22日付提出になりますので、ひょっとしたらと期待しながら、さらにTwitterを見ると、東亜大学大学院の違うゼミの同期も「届いた!」と呟いております。「おめでとう」と反応をしましたが、「僕も届いているのでは」と期待が膨らむばかりでした。息子の大会中でしたが、「早く家に帰りたい」「早く大会が終わらないかな」と息子には悪いのですが、気持ちは既に家にありました。

 

3.お!届いている!

 息子の大会が終わり、家路につきました。1つの封筒が届いていました。

何か、見覚えのある封筒です。表のあて名は、僕の字です。中身は決定通知書と思われますが、ドキドキします。

僕には珍しく、はさみを使ってあけます。

やったー!「税理士試験免除決定通知書」です!

この日を待ち侘びておりました。幾多の苦労???(と言わせてください)を乗り越えこの日のために頑張ってきました。

 

4.同じ提出日でも決定日に差が?

 早速、ゼミ仲間にLINEで決定通知書が届いた旨連絡しました。数人が同じ日に郵送しているにもかかわらず、他の方は届いていないようです。たまたま私が早い組に入ったのかもしれませんね。ラッキーなんでしょうか。

 Twitterを見る限り、今回の8月3日決定は早い提出が2月25日、遅いもので3月22日となっております。3月22日は、東亜大学大学院をはじめいくつかの大学院の修了式があった直後ですから、かなりの数が出ていると思われます。東亜大学大学院だけでも正確な人数はわかりませんが、10人以上は提出しているはずです。しかし、東亜大学大学院関係では、私の知るかぎり私とTwitterを呟いた2人しか情報が入っておりません(6つあるゼミのうち3つのゼミしか確認できていませんが)。

 例年、決定通知の時期に差が出る理由をSNS上では色々言われております。①提出順で審査される、②50音順で審査される、③税目別に審査される、といわれるものが多いです。私の見解では、②の50音順はないと思います。今回の令和3年2月若しくは3月修了の提出の中では一番早い決定通知でしたが、私自身50音順でいくと真ん中から最後の間です。あ行、か行ではありません。よって、50音順はないかと思われます。

 ‎①の提出順は間違いないと思います。 過去にもSNS上で2から3日遅れただけでも、決定通知が届くまで1から2か月遅れたという書き込みを見ました。 今回も2月25日から3月22日の一部までが審査されたと思います。‎

 また、正式な情報ではありませんが、審査される先生が複数人おられるということです。多分、提出された順で税目を分けて審査されているのではないかと思います。審査員が複数人おられるので、審査員でどう分けるかですが、ここからは想像です。税目ごとにわけるのではと思います。今回決定通知が届いた方のテーマは、相続税法、法人税法の様です。所得法はまだ届いた情報を聞いておりません。だからと言って税目ごとに分けているとは言いきれませんが、可能性はあると思います。

 勝手な推測なので、これを読んで頂いた方の中で何か情報があれば、教えてください。

 

5.お世話になった先生へお礼と報告

 早速、お世話になったゼミの先生(主査、副査、補佐)と大学院事務局にお礼と報告のメールをしました。大学院事務局は、休日中ですので、まだ反応がありませんが、主査の大先生からお祝い返信を頂きました。その中に、「これからも勉強を続けてくだい」ともありました。お祝いメールも大先生らしい内容でしたので、論文指導中の大先生を思い出しました。とても嬉しくもあり身が引き締まる内容でありがたかったです。

 

では、今日はこのあたりで。