ちっとも寒くないと油断していたら、まんまと風邪を引きました。鼻、喉、熱、プラス目眩と頭痛が少々、典型的な風邪。前回記事のお返事とご訪問も遅れていてスミマセン。皆さんもお気を付けて下さい。



超お久しぶりの「私の楽譜コレクション」、見返してみたらなんと4年ぶりです!
今回は、懐かしい楽譜。
前回記事でもご紹介した、湯山昭さんの「お菓子の世界」の楽譜です。全音出版です。まだ私が個人の先生につかず、ヤマハ音楽教室で遊び半分でピアノをやっていた頃~多分、小1か小2~に、先生に言われて買った楽譜です。
ピアノっ子向けなだけあって、カラフルで楽しげな絵ですが、中を開くとなかなか一筋縄ではいかない内容。慣れない不協和音に戸惑ったのを思い出します。













見開きにもちょっと怪しいピエロの絵。
目次にはお菓子の名前がズラリ。その間に、「むしば」と「どうしてふとるのかしら」と「くいしんぼう」なんて言う曲名も並んでいるのが可笑しいですね。目次や、湯山さんの序文、井内澄子さんの解説は、英文でも書かれています。










裏側にも絵が。
レッスンの道すがら捕まえた虫をレッスンバッグに入れていたような私のこと、楽譜の扱いが良かったとは思えないのですが、日本の楽譜の丈夫な紙質のお陰か、約30年も経つ割りには綺麗です。これが、同じ時代の外国製の楽譜だとたいていの場合、紙がポロポロになってしまいますね。













こちらはバッハのインベンションとシンフォニアの楽譜、私のバッハデビューの楽譜です。個人の先生に教わり始めた小3の時に買ったので、やはり約30年もの。こちらは15曲ずつあるインベンション&シンフォニア、30曲ほぼ全曲やったので、楽譜が少しくたびれています。最初にお世話になった個人の先生との丸2年間の思い出の詰まった楽譜です。今では決して春秋社を買う事はありませんが、当時は原典版とか全く知らず、モーツァルトのソナタ集やショパンのワルツ集、シューベルトの即興曲やメンデルスゾーンのロンドカプリチオーソ等など、な~んでも春秋社でした(笑)あとはお馴染み全音。なので、春秋社と全音の楽譜を見ると懐かしい気分になります。
小3で個人の先生につくまではアレンジ教材みたいな曲ばかりだったので、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンやシューベルト、ショパンやメンデルスゾーンやカバレフスキーなんて言う大作曲家たちの作品に初めて触れた喜びと感動は果てしなく、この先生に教わり出して1年ぐらいが人生最大の伸び率だったと思うほどです。
我が家は音楽一家でもなんでもなく、音楽の知識もツテも全く無かったので、「近所だから、友達が通っているから」と言う安易な理由から教わり始めた先生でしたが、本当に熱心にレッスンして可愛がって頂き、私も母のように思うぐらい大好きでした。
小5の時に「もっと上を目指しなさい」と、別な先生を紹介して頂くまでの2年間のレッスンでしたが、今でもマイ母とご飯友でお付き合いが続いています。








~番外編~






うちにレッスンに来られるようになったクロたんさんの楽譜が凄いので撮影!奥に見えるのは、クロたんさんお手製のマリメッコ生地のレッスンバッグ♪

全音のブルグミュラー25の練習曲、ちゃんと帯とカバーもつけたまま。私は帯もカバーもすぐ外してしまっていましたが皆さんはどうでしたか?












昔の方が逆にヨーロッパっぽいような!?









ひとつ謎なのは、曲名がフランス語でも書かれていること。私が持っている時代の楽譜にはフランス語表記はなかったと思うのですが(今、手元に当時の楽譜が無いので比較・確認が出来ないのですが)。








25曲、全曲名にフランス語が。ブルグミュラーさんはドイツ人なのに何故でしょうか?

~ちなみに指の練習でお馴染み「ハノン」のハノンさんはフランス人なんですよね~、だからホントの名前は「アノン」。私の時代はもう違いましたが、その昔、芸高の入試はハノンのスケール全調が課題だったとか!本番で試験官が「何長調」と言い、その長調のスケールと、平行調の短調の旋律短音階&和声短音階を即座に超速で弾く……恐ろしく非音楽的な試験内容ですが、かなりの期間、お約束の課題だったそうです~


閑話休題。








定価130円にビックリ!
1965年発行ですからもう半世紀以上前ですもんね!そりゃ貨幣価値も違うワケです。












値段の部分だけ帯が丸くカットされているなんて、なかなか芸が細かい。今もこうですかね?

楽譜には、曲や版の良し悪しに関わらず、思い出も歴史も詰まっているものですよね☆















昨日、11月10日はマガリちゃんの命日→天使記念日です。マガリちゃん、天使4歳おめでとう!今でもしょっちゅう家族の話題に上るマガリちゃん、きっと私たちの周りを自由に飛び回っていることでしょう。