トイレの窓を開けて大掃除していたら、窓からヒョコっと小鳥が入って来てしまい、パニックに陥った小鳥が家じゅうをバタバタと飛び回り、大掃除どころではなくなった我が家。トイレの足下の小さな窓から入るなんて!やっとこさ外へと小鳥が出た後には、トイレや廊下に落とし物が点々と残されていて、更に掃除が増えたと言うお土産付き。


お土産と言えば、前回記事に書いたマンゴーのおじさんからの沖縄土産、石垣島の塩と西表島のスナックパイン。売り子さんバージュ、パインに飛び掛かっています!ちなみに、迷い込んだ小鳥とは別室だったので、ハンター騒ぎにならずに済みました。

お土産そのものよりも、マンゴーのおじさんならではの、全く観光チックではないお土産話が今回も面白かったです。石垣島の農業用水事情とか、気候と地質、それによるマンゴー栽培の違いなど。正直、栽培レベルは全く勉強にはならならず、当てにしていたマンゴーの台木も無かった為、来月、台湾に行くそうです!またマンゴー&ライチの臨時管理人兼愛犬マンちゃんのお散歩係決定(笑)














先月の10日はマガリちゃんが天使にとらばーゆした日でした。天使3歳です。
親思いの頑張り屋マガリちゃん、天国での出稼ぎを何度も仕送りしてくれていた事は以前にも書きましたが、またやってくれたようです。













あちこちの猫ブログでも話題になっていた「クロネコヤマトのニャン箱コンテスト」で、マガリちゃんが抽選で当ててくれた黒猫マグネット。
最初、このコンテストを知った時には「うちの猫は箱好きじゃないからなぁ」と思っていたのですが、箱コレクションをやるほどの箱猫マガリちゃんが居た!天使猫はコンテスト参加資格が無いとは書いていなかったので、数ある箱コレ写真から数枚を投稿してみたのです。でも、コンテストは物凄い応募数な上にハイレベル、マガリちゃんはガラ携時代に撮った写真だし、完全に記念参加だと思っていました。やっぱり天使猫マガリちゃんが頑張ったのだと思います。早速、冷蔵庫に貼り付けました。食いしん坊マガリちゃん、歌いながら喜んでいるでしょう。
















こちらは、クリスマスイヴの前に届いたlalaさん からの素敵なプレゼント。fogさんのリネンポーチにリネンカレンダー!
リネン好き同盟、lalaさんとお揃いだそうです。
生成りのポーチ、麻ならではの風合いと強さ、そしてナチュラルな麻の香りもして、無闇に揉んでいたくなります(笑)
しっかりマチもあって使い易いサイズ感、皮タグも絶妙です。
猫の顔いっぱいのカレンダーは、ロッタ・ヤンスドッターのデザイン。何処にどうやって飾ろうかウキウキします♪














そして、大好きなマリアージュのノエルティーも!今年は元気が出るビタミンカラーにゴールドの文字の明るいデザイン。
お皿に入れた茶葉に注目。ベースの赤いルイボスティーに金と銀の星が可愛いですよね!シナモンとりんごとカモミール、それにバニラやナッツが奏でるノエルのハーモニーにうっとり。ルイボス大好きなので、毎晩のお楽しみになりました。

キャンドルは、非常に丁寧に作られた蜜蝋キャンドル。香料はつけていないのに、驚くほど甘い香りに心とろけます。普通のキャンドルと違って、火を灯すとマイナスイオンを発生するそうです!蜜蜂を偏愛する者として、十分に堪能したいです。

おかべてつろうさんのクリスマスカードと共に、今年のノエルのお祝いを彩ってくれました。
lalaさん、心躍るプレゼントをありがとうございました。

















クリスマスの日には、Bellさん からのプレゼントが。
黒猫の腕時計と白いブラウス、それにお手製のルバーブジャム。
フランスで日常的に食べ、慣れ親しんでいたルバーブ、日本でももっと普及するとイイのになぁ。冷涼な気候を好む植物だから日本では栽培できる地域が限られるのかもしれませんが、酸味が強めな甘酸っぱい野菜で(見た目はセロリに似た感じ)、日本人にも好まれると思うのです。私はこの酸味がかなり好きだったので、ジャムやタルトだけではなく、薄切りにしてから甘酢に漬けてパリパリ食べていました。パリ風漬け物!?(笑)

黒猫の腕時計、電池を入れれば動くか時計屋さんに聞いてみます。

チビちゃんとフニャちゃんのクリスマスカードもありがとうございました。



実はもう1つ、クロたんさんからのお届け物があるのですが、そちらは申年になってからご紹介したい物なのでまた次回に。













イイ感じのとぼけ顔ノアゴン。

さて、今年最後のお薦めクラシックコーナーです。記事のタイトルでもお気付きかと思いますが、今月は特別編でシャンソンを。私がパリで初めてシャンソニエに足を踏み入れたのが12月なのもあり、12月はシャンソンと言うイメージがあるのです。未だにあのモンマルトルの丘の裏手にあったシャンソニエでの一晩が忘れられません。瓶にたっぷりと漬け込んだ甘口のチェリー酒、温かな赤い照明の下で次々と歌われるシャンソン……当時の私はまだ22歳でシャンソンなど殆ど知らず、観光のお供で行っただけだったのですが、瞬く間に魅了されてしまいました。何処か夢のようでありながらもアットホームな雰囲気の中、時を忘れてシャンソンとチェリー酒を楽しみました。数時間のうちに歌い手の方々ともすっかり仲良くなり、部屋にあったアップライトピアノでいつの間にか私も演奏に参加していました。しかも、チェリー酒も何杯もお代わりして何曲も聴いたのに、
「ピアノを弾いてくれたからあなたは無料!」
と代金を受け取らなかったのです。題名もわからない、知らない曲ばかりでしたが、今でも口ずさむ節があるくらい良い思い出。

それと、今年はエディット・ピアフの生誕100年の記念イヤーです。12月19日が誕生日でした。あ、でも、エディット・ピアフ、私はそれほど好きではないのと、ピアフはあまりにも有名なので私がご紹介する間でもないと思います。今回は私の大好きなバルバラをご紹介します。







◆バルバラ:孤独

https://www.youtube.com/watch?v=GlVrWsEUFGY



この人がバルバラ、ご存じでしょうか?
ボリュームと迫力のあるピアフの歌声とは真逆の繊細な歌声。透明感ある美しい声と、この独特なオーラを放つ美貌、黒い衣装しか着ないこと、そして彼女の作る曲の世界観が好きです。殆どの曲がピアノ伴奏か、僅かなバンドのみと言うところも仰々しくなくて静かに聴けます。

ピアフとは違いますが、バルバラもまた不幸な影に付きまとわれる人生でした。ユダヤ系であった為に戦時中はナチスに追われ、父親からは暴力を受けた子供時代。でも、それを熱唱しないのがバルバラ流。
この「孤独」も、寂しいけれど何処か優しく。曲の冒頭から繰り返し現れる「彼女」は「孤独」のことだったと(=フランス語で女性名詞なので)最後に種明かしされるのも、フランス語ならではのちょっとした遊び心で寂しさと面白みが混ざり合うのです。バルバラの代表曲ではありませんが、最も好きな曲です。








◆バルバラ:小さなカンタータ



https://www.youtube.com/watch?v=aPNVTZ6ivAU



バルバラの伴奏ピアニストだった若い女性が、新婚旅行先で事故死してしまった事を嘆く歌。私は下手くそなピアノ、あなたは美しく奏でていたと言った内容の歌詞、澄んだ歌声と宙を凝視する表情にグッと来ます。愛らしいカンタータなだけに、そのピアニストの若さや可愛らしさが伝わって来て悲しい。
個人的には「シミラレソドファ」と言うフランス語のドレミファソラシドの発音がポイント。日本のドレミファソラシドとの発音の違い、面白いので注意して聴いてみて下さいね。






◆バルバラ:リヨン駅




https://www.youtube.com/watch?v=240PZokiaTg


寂しい曲が続いたので、楽しい歌を。
パリにあるリヨン駅は、映画「ニキータ」の舞台にもなった大きな駅。駅中にある美しいレストラン「トランブルー」は有名ですね。私も色々と思い出のある駅ですが、長くなるのでここでは省略します。

メトロの駅はパリじゅうにありますが、地方へ行く国鉄が乗り入れる駅がパリでは6駅、国際線が出ているのはそのうち4駅だけです。リヨン駅はフランス南部やイタリアやスイス方面に向かう駅。この歌ではイタリアへと歌っていますが、やはり暖かな地方や国へと向かう駅は明るいのです。対して、寒い地方や国へと向かう北駅はちょっと暗く、治安もやや悪。これは日本でも「上野発の夜行列車~」と言う歌でもわかるように、似たものがありますね。
なので、リヨン駅を歌うと言うのは喜びや希望を持っていると言うことなのです。
高く澄んだ寂しげな歌声が美しいバルバラですが、低音もカッコイイですね。



今年もあと2日、年越し・年明けは何かとバタバタ、街もテレビもガチャガチャしていてちょっと騒がしい感じ。そんな時、ひっそりと静かにシャンソンと言うのも悪くないと思います。


でもやっぱりちょっと寂しいと言う方の為に、バルバラとは全く違うお気楽なシャンソンを1曲。

   ↓  ↓  ↓

◆ブールヴィル:フルーツサラダ


ムッシューブールヴィル、笑いながら歌っている!楽しいシャンソンで〆めます。
















お正月のお飾りに欠かせない我が家の橙。今年は暖冬のせいか色付きが早めで、殆ど青みがありません。
今年は裏年で不作ではあるのですが、いざ色付いて数えてみたら、勘定していたよりも数が多いです(笑)
色が付かないうちは葉っぱの緑と同化して見落とすんですよね。














美しきへんこちゃん。

そう言えば、この12月19日でブログ8周年でした。8年もやっていると、もうすっかり忘れていました。9年目も宜しくお願いします。

今年も楽しくお付き合い頂きありがとうございました。
皆さん、良いお年を!