
今年も友人宅の庭でちぎらせて貰って来た小みかん達。自然のまま、生らせっぱなしなので、小鳥が突っついて食べ切る前にちぎりにおいで~、と急かされて行って来ました。我が家の橙は皮が堅いので鳥に突っつかれる事はありませんが、小みかんは皮が薄く柔らかいのであちこち啄んだ跡が。突っつかれた小みかんからは素晴らしく良い香りがしていました。
種があるし小さ過ぎるので商品化は出来ないようですが、風味は抜群!普通のみかんと違い酸味も強めですが、それがまた甘いだけよりも美味しい♪そして、ともかく香り高い!フランスのクレマンティーヌを思い出す風味なのです。
ちょっとデコボコとした艶々の皮も強い香りを持っているので、乾燥させて陳皮として使います。今の季節ならば僅か1~2日でカラカラに乾くので鮮やかなオレンジ色も保たれます。それをミルサーで粉にして汁物に投入。もちろん、年越しそばにも。唐辛子や胡麻や柚子皮などと一緒にミルサーで挽けば自家製七味の出来上がりです。
前々回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。と~っても遅くなりましたが、お返事を書いたので「今更かよー」と眺めてやって下さい(笑)

クリスマス、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私は、lalaさん からの美味しいクリスマスプレゼントでお祝いしました。
天使やひいらぎ等、クリスマスらしい形が楽しい手作りクッキーは、バターの香りがザクザクと噛むほどに感じられ、甘いもの大好きなpopさんがパクパク食べるので青くなりました。 猫の形は最後のお楽しみに取ってあります♪

手作りシフォンケーキも!
私のバースデーには抹茶のシフォンを作って頂きましたが、クリスマスはフランス製チョコレートのシフォン。これがともかくシットリ濃厚で香り高く、チョコレート好きな我が家は完全にノックアウトされました。やっぱりlalaさんのシフォンは絶品!
ラム酒も効いてビターなチョコレートシフォン、大人なクリスマスにぴったり。どっしりと密な感じで、食べごたえもあって大満足でした。
おかべてつろうさんの猫カードも集めているので嬉しい!

可愛い猫の箸置きと小皿も頂きました。なんとこれ、九谷焼です。九谷焼がこんな可愛らしい物を作っているとは!石川県生まれの私、輪島塗にはたくさん囲まれて育ちましたが、何故か九谷焼とは縁が無く、なんと初めて手にする九谷焼です。
手前の白いスプーンは貝殻で作られているそうです。パールのように上品な輝きで、白い中にピンクやグリーンが柔らかく垣間見えます。
それから一番右の木製の物、なんだと思いますか?
これ、上下を繋ぐネジ部分から小鳥の鳴き声が奏でられるのです!バードコールと言う物で、ヨーロッパが発祥なようです。鳥の縄張り意識を利用して、小鳥の鳴き声で呼び寄せると言う物。
上下をキュキュッと回すと、小鳥の鳴き声そのものの音が出ます。回し方次第でいろいろな音が出るのがまた楽しい♪こんなに小さいのによく響きます。
バージュは目を真ん丸にして大喜び!
ノアゴンは……「ハイハイ、わかったわかった」と言う反応でしたが(笑)
へんこちゃんはバージュと同じ反応。意外とバージュとへんこ、似ていたりして!嬉々として鳴き声を真似していました。
元々、我が家は鳥が多いので、バードコールの効果かどうかわかりづらいのですが、メジロの群れやカケスもたくさん来ていました。これぞホントの「お鳥寄せ」(笑)

猫好き御用達のマンハッタナーズのカレンダーと、植物と虫がキュートなコースターも頂きました。マンハッタナーズの猫、表情がいいでしょう?
レッスン室のカレンダー決定☆
lalaさん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました!

Bellサンタさん からは飾り時計と猫じゃらし。
この時計、この黒い段ボール箱に入れたまま使うのでしょうか?外そうとしたけれど外れない!電池を入れるところが見当たらないので時計は動かないようですが、カラフルで大きいのでオブジェとして飾るので合っていますか?(popさんと2人して、時計なんだから動くはずとか、段ボールに入れたままなはずがないとか、ああでもないこうでもないと触りましたが、正しい使い方の自信無し(笑))
アナ雪カラーと書かれた猫じゃらしは、バージュが2本足で立ってパンチしていました。ノアゴンは……これまた「ハイハイ、わかったわかった」(笑)
こちらが遊んで貰っている気分になります。
Bellさん、毎年ありがとうございます。
私の体調も気に掛けて下さって嬉しいです。

このところ、こうして小走りで私の元へとやって来るようになったへんこ小町。すぐに鬼ごっことか、アクロバティックダンスになっちゃうんですけどね。
来年は抱っこ出来るぐらい仲良くなりたいです。
さて、月末恒例お薦めクラシックコーナーです。
2014年も残り僅かになって気付きました!今年は、ラモー没後250年の記念イヤーだったと!これまでにも、何度もこのコーナーでご紹介して来た敬愛する作曲家なのに不覚(汗)
今月は、駆け込みで記念イヤーのお祝いです。
◆ラモー:新クラヴサン曲集 第1番より ガヴォット(ピアノナターシャ・クドリツカヤ:)
https://www.youtube.com/watch?v=HuJ-LKEH6W0
この、ナターシャ・クドリツカヤと言う若手ピアニスト、偶然Youtubeで見付けて聴いたのですが、美しい音楽にすっかり魅了されてしまいました。(ちなみに、ラモー没後250年だと気付かせてくれたのは、この動画の説明文でした)
動画の雰囲気からしてパリっぽいですが、演奏もパリで教育を受けた人だと確信させる洗練されたテクニックと音楽性。
いろいろ調べてみたところ、やはりパリのコンセルヴァトワールと、我が母校エコール・ノルマルで学んでいる人でした。
ウクライナ人で、19歳でパリに渡り、現在31歳。彼女のインタビュー動画も観ましたが、長年パリに住んでいるだけありフランス語も堪能です。二十歳前後のメチャクチャ若い若手ではなく、適度に落ち着きがある若手と言うのがまたイイですね。
今年のラモー没後250年を記念してラモーアルバムを出したとのこと。デビューCDがラモーオンリーと言う辺りも素敵☆
どうやらナターシャさんの真骨頂がラモーらしいです。生き生きとしていて女性らしさもあり、クラシカルでシック、だけど新しい。スタイリッシュ過ぎもせず、奇をてらってもいない、誰の演奏とも違ったラモーです。歌心はありながらも淀みは無く、滑舌の良いタッチでメリハリも効いていて飽きさせません。トリルもオリジナリティを感じます。
日本では無名ですが、こんな風に素晴らしいピアニストがパリには結構いたりします(また、追々ご紹介できたらと思います)。
日本人の初優勝で話題になった2009年のヴァン・クライバーンコンクールに出場していた際のネット中継で、一部の耳の肥えた人たちの間でナターシャ・クドリツカヤの名は評判になったようです。しかしナターシャさん、なんと予選落ち。コンクールってそんなものです。アメリカのコンクールですから、ヨーロッパとは音楽のスタイルも違いますしね。
コンクールの真の勝者は5年後、10年後に決まるものだとナターシャさんは体現しています。
◆ラモー:新クラヴサン曲集 第1番 他
(ピアノ:ナターシャ・クドリツカヤ)
https://www.youtube.com/watch?v=0zxz4rDs0Mo
こちらのラモーはガヴォット部分がダブりますが、新クラヴサン曲集 第1番の全曲。後半はシューベルト=リストの水に寄せて歌う。
会場の近代的で冷たい様子からして、恐らくパリコンセルヴァトワール第3課程(大学院に当たるようなところ)の何かしらの試験(入学試験ではない)だと思います。そのせいか、少々硬さは見受けられますが、やっぱりラモーは悪くありません。指先がきっちり整った瑞々しいラモー、とても心地よく耳に響きます。テクニックと拍感がしっかりしていて、ナチュラルな音楽性もあるので、聴いていて気持ちが良いのです。
シューベルト=リストの方は、まぁまぁかな。もしかすると、ロマン派はそれほど合わないのかもしれません。むしろ、近現代の方が魅力的に弾いているようです。
◆ラモー:3つの手
https://www.youtube.com/watch?v=p-pclRHa6b0
こちらは夏の音楽祭にて。
こざっぱりとしたショートカットにすっきりとしたパンツスタイル、好感が持てます。可愛い人ですよね。
フランスのコンサートではごく当たり前な女性のパンツスタイルですが、日本だとまだまだ特別視され勝ち。私なんて、「いつ着替えるんですか?」と、真顔で聞かれた事が!
発表会の子供からプロの大人まで、ふりふりヒラヒラのド派手衣装と言うのは日本ならではの慣習かもしれません。尤も、私が子供の頃は今のようなキャバクラ風やチンドン屋風情は殆ど居らず、もっとシンプルでしたが。
それだけ日本ではクラシック音楽のコンサートが非日常である証のような気がします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
番外編。
◆ピアソラ ル グラン タンゴ(←ここにリンクしています)
(チェロ:ディミトリー・マスレニコフ ピアノ:ナターシャ・クドリツカヤ)
こう言う季節ですし、最後は色気のある娯楽性の高い音楽を。ピアソラをご紹介するのは初めてです。南米のタンゴをクラシックと融合させたピアソラですが、パリに留学してクラシック専門家を目指していた人でもあります。パリではナディア・ブーランジェに師事したので、なんとあのリパッティと同門ですね!
ナターシャさん、ラモーの演奏とは一転、実にパンチのあるパワフルなタンゴになっています。チェロのマスレニコフさんも日本では知られていないですが、パリコンセルヴァトワールに学び、ヨーロッパを中心に活躍しているロシア人。渋い音色とセンス、キレもいいですね。
やや早めのテンポで小気味良く、音色とリズム感もシッカリ表現しています。2人とも技術の高さが窺えます。私的に注目の若手2人、日本上陸が待たれます。大きなコンクール歴が無いと、日本ではどこの馬の骨とも知れないと見なされてダメですかね?これって主催者側の問題でもありますが、聴衆にも責任の一端があると思います。文化的土壌の乏しさも否めませんが。
ヨーロッパでは、経歴など全く関係なく、若手であろうと無名であろうとコンサートには様々な人々が聴きに訪れます。むしろ、そうした中から自分だけのお気に入りを見付け出す事に喜びを感じているようです。経歴や話題性ありきではなく、自分の耳ありきに日本も変わって行って欲しいです。
と言うワケで、今年のお薦めクラシックコーナー、真面目に締めてみました。ビシッ!

ピアソラのタンゴ、クールでカッコいい!と聴くか、情熱的でセクシー!と聴くかはあなた次第(笑)

フワッフワなノアゴン。
私のブログも丸7年を迎えました。8年目もゆるゆるスローペースで楽しみたいと思います。
皆さん、今年も仲良くして頂き本当にありがとうございました。良いお年をお迎え下さい☆
あ、住所交換しているブロ友さん、ぐーたらな私は今年も年賀状を書きませんので、草刈らず、、、いや悪しからず。
それでは、また来年(^^)/