【43飼猫】2012/13セリエA第29節~ボローニャ対ユベントス編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

カセレスはカイエンに乗ってるんだ。
ってゆーか一ヶ月の離脱かよ。(最近出番がないと思ったらOrz)
ちなみにリーグ移籍するならウチがアンに行くよりPSGがこっちに来いと(笑)
そんな感じで画像の差し込みすら横着するこんなブログを今回もご覧頂きありがとうございます。



2013年3月16日(土)
キックオフ:28:45
試合会場:スタディオ・ダッラーラ
ボローニャ 0(0-0/0-2)2 ユヴェントス
【得点】
後半16mミルコ・ヴチニッチ
後半28mクラウディオ・マルキジオ
ユヴェントスがボローニャ撃破で首位快走
敵地で2ー0
16日にセリエA第29節が行われた。ボローニャ対ユヴェントスの一戦は、2ー0でアウェーのユヴェントスが勝利した。
好調ボローニャは7分、自陣からのロングパスにジラルディーノが抜け出してチャンス。相手GKブッフォンがペナルティーエリアを飛び出してジラルディーノの突破を阻むが、こぼれ球をディアマンティがすかさずシュートした。しかし、キエッリーニに当たってボールは枠外へそれる。
15分あたりからはユヴェントスが押し込む展開が続き、ゴール前に迫った。36分にはパドインがペナルティーエリア右で粘ってクロスを入れるが、味方に合わない。アディショナルタイムには、カウンターからビダルにビッグチャンスが到来したものの、シュートがバーを越える。
後半最初のチャンスもユヴェントスだった。47分、左サイドからのパスを受けたヴチニッチがダイレクトで縦にパス。ペナルティーエリア左で受けたジョヴィンコが右足のシュートを狙うも、枠のわずか右に外れた。
すると52分にはボローニャに決定機。左からのFKをディアマンティが中へ入れると、ジラルディーノが頭で合わせてゴールへ。しかし、オフサイドで得点は認められない。
スコアが動いたのは62分のことだった。途中出場のナウドを背負ってマルキージオからパスを受けたヴチニッチは、ワンタッチで華麗に反転。そのままゴールに決めて、鮮やかにユヴェントスが先制した。
74分には、ヴチニッチからマルキージオへお返しのスルーパス。ペナルティーエリア左に抜け出したマルキージオは右足のアウトでGKの横を抜き、ユヴェントスのリードは2点に広がる。
追いかけるボローニャは最後まで諦めない姿勢を見せるも、ユヴェントスの堅い守備は崩れず、公式戦3戦連続の無失点で試合終了のホイッスル。ボローニャに2013年ホーム初黒星をつけたユヴェントスが、また一歩連覇に近づいた。


今日の相手ボローニャは11位とはいえフィオ、カリアリ、インテルに三連勝中。
2013年に入ってホーム無敗と好調らしい。
でも普通に考えてこのメンバーが普通に機能すれば特に驚くこともなし。


 


試合の方も特に目新しいことはナシ。
序盤こそピルロに厳し目に付いてたけど、それも15分で解けてウチのペース。
一点取ってからは逆にボローニャのターン。
失点しなかったから良かったものの、これは少なからずテンション下がりました。
攻撃の精度が低いのはもういいよね。中央を割るにはもう少し上げないと難しい。


【ボローニャ】
攻撃は中盤こそそこそこ繋ぐものの、後ろに下げればロングボールの競り合いからやり直しっていう非常に現実的な選択。
でもそれじゃウチから主導権を奪うのは無理ゲー。
ジラに収まらなかったっていうのもあるけど、そもそもウチのセンターバックは3人とも空中戦重視の選考だもん。


対して守備の方もそこそこ。
中からフォローは来るものの、サイドで常時2対1ってのはやっぱ大きいよ。
ちょっと4-2-3-1との相性になるけど、前から行けば3バックに3トップが完全対応。
両ウィングバックまで低い位置を取れば密集してアドバンテージが消滅。頑張って上げるとサイドバックがマッチアップ。
中央ではトップ下のディアマンティが参加して3対3のイーブン。
(まぁ、こーなったらこーなったで逆手に取ったり対策は色々あるんだけど)最初の対応が無理なくできる。
これだけで試合が停滞して決定機を作らせなく出来てしまった。
当然、ウィングとは言ってもウチの両サイドに一対一の突破を求めるのも都合のいい話。


【ガッビアディーニ】
久々に見たけど役割に従順になっていてちょっと驚き。
これならどこぞの問題児よりよっぽど役に立つ。
ただ、サイドに弾かれるその姿がチェルシーの王子と被ってしまうのは心配しすぎだろーか。
信頼ってのは成長に重要な栄養だと思う。


【タイデル】
コンスタントに使われてるのが朗報。
リズムを作るタイプではないけど、キープ力があって守備もそこそこ頑張れてたので3人目のセンターハーフとしては起用できるでしょう。
でももう保有権持ってなかったのね。残念。


【ディアマンティ】
決定的な仕事こそさせなかったもののやっぱり簡単には止められないのね。
終盤のパワープレータイムなんて、クロスを上げるだけなら一人で持ってっていくらでもって感じ。
加えて運動量もあるからプロビンチャの監督としては理想的なカードでしょ。


【レネ・クーリン、パツィエンツァ、マルコ・モッタ、パスクァート】
チェック組は全員出番なし。
特にパスクァートの出番がなかったのが痛恨。
普通に考えて追い掛けるなら欲しいカードだっただろーに、供給役をディアマンティのみにして放り込む的を増やす選択させてしまったことが残念。
こりゃ復帰への道のりは遠いな。←完全に夏キャンプから評価が後退してる気がするけど、レンタルするメリットってあったの?


 


でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/

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