【89回】日本代表の全力全開が見てみたい~2010南アフリカワールドカップ・エントリー23名 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

それででもダメなら諦める。(しばらくは)
とりあえず現役の選手のマックスだと思えるパフォーマンスが見てみたいのですよ。

監督交代については、一言で言うと賛成
まぁ、ヒディンクはトルコ代表に決まったけど、詳しくは毒吐きすぎました(苦笑)



【フォーメーション】
まずは選手の能力が最大限活かせるポジションで起用すべき。
それ以上に大事なのはチームのマックス値を発揮できる布陣を敷くこと。だと思ってます。


で、現代フットボールのトレンドを考えると3バックと純粋な2トップ下はちょっと難しい。
効率悪いし、オフェンスに人数割けないし、個人的にも好きじゃないし(爆)
適性の選手が揃っていてもチームの総合値が低くなるのでは意味がない。
ってことで、実質4-3-3(4-1-4-1)か4-2-3-1、もしくはフラットな4-4-2の3択。
(ボックスの4-4-2と4-3-1-2は成立しうるけど時間的・タレント的に合わないので除外)


問題は中盤より前の構成。
とりあえず拙者は4-3-3が一番効率的に勝ち点を稼げる手段だと思うわけですよ。
ぶっちゃけ前の2つって(日本代表的には)似たよーなもんだし。
後者との違いはサイドアタッカーで起用できる選手の資質です。

だから本来なら1トップをこなせる能力は必須なのだけど、、、2トップを敷くならまた別の道を探ります。
今思ったけど『1トップと日本代表』ってテーマでも書けるね。
ってゆーかその予備知識は必須?



メンバーリストがあるので今回もめっちゃ長くなってます。
いつものことですが、ご注意ください(笑)



【GK3】
楢崎正剛(名古屋グランパス)
川島永嗣(川崎フロンターレ)
西川周作(サンフレッチェ広島)
ここはスルーでいいですよね?



【DF8】
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(島アントラーズ)
中澤佑二(横浜F・マリノス)ここまでは鉄板。
多少パフォーマンスが落ちても簡単には代えられなくなってます。

駒野友一(ジュビロ磐田)
徳永悠平(FC東京)はもう十分試したと思う。

新井場徹(鹿島アントラーズ)
岩政大樹(鹿島アントラーズ)
槙野智章(サンフレッチェ広島)の3人は是非試して欲しい。
というか、試さないと他に候補がいないなう。

阿部勇樹(浦和レッズ)
今野泰幸(FC東京)の2人は中盤に含めるか迷うけど、それは最終的に帳尻を合わせるって事で(笑)

安田理大(ガンバ大阪)は一時期の勢いがなくなりましたかね?
市川大祐(清水エスパルス)って最近どーですか?



【MF6】
遠藤保仁(ガンバ大阪)
稲本潤一(川崎フロンターレ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
長谷部誠(ヴォルフスブルグ)ここまでは確定でしょう。
中村俊輔(エスパニョール)はかなりアナーキーな選手だけど、格的に連れて行かないって選択はないんだろーなぁ。。。

小笠原満男(鹿島アントラーズ)
小野伸二(清水エスパルス)
二川孝広(ガンバ大阪)この3人だと開幕後のパフォーマンスにも拠りますが、経験値と好み。

金崎夢生(名古屋グランパス)は4-2-3-1の2列目で使いたいタイプ。
ポジション的には本田圭祐(CSKAモスクワ)と同じイメージ。

柏木陽介(浦和レッズ)
この機動力と若さがもたらす勢いは捨てがたい魅力。
ほな、あわせて槙野も一緒にすれば効果倍増?
和製アンデルソンと名付けましょう(割とマジw)



【FW6】問題のセクションで、最も好みが分かれそう。
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
ちょっと最近はパフォーマンスが悪い。
(特に代表戦)
以前のパフォーマンスを取り戻せれば、ドリブラーとしては起用したいけど、田中達也との比較で劣るかな。

岡崎慎司(清水エスパルス)
戦術的に1トップのポストプレーが必須だと考えている拙者にとっては、飛び出し型の2ndトップは起用しにくい。

玉田圭司(名古屋グランパス)
高さを捨てて、外に流れて起点になるタイプのセンターフォワードはアリだと思う。
特にカウンターをベースにするなら有効なハズ。
でも下から組み上げる一辺倒な中盤との兼ね合いで相性が良くないし、得点力が心許ない。

佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
起用さえすれば、日本で一番優れた得点感覚を持っていると思う。
でも岡崎と同じくポストプレーのないストライカーはやっぱり起用しにくい。

平山相太(FC東京)
高さという意味では最も1トップに適した選手だし、足元のスキルも悪くはない。
でも昔の方がタッチが柔らかいと感じるのは拙者だけですか?
問題は得点力の方だけど、これは最終的に「作るチャンスの数と決定力のどちらを優先するか」って問題で、「サイド攻撃か中央突破か」と同じ理屈。
この理屈で言えば「質より量」なんだけど、問題は量を保証するポストプレーがどの程度通用するか。
あんまり点が取れないのは論外だし。。。
これは使ってみてくれないと、予想のまま本大会に望むのはギャンブル過ぎる罠。

田中達也(浦和レッズ)
大久保との比較で今なら達也かな。復帰後のパフォーマンス次第だけど。

香川真司(セレッソ大阪)
拙者が選んだ4人のアタッカーより攻撃力があるなら連れて行きたいですが、、、ぶっちゃけまともに見たことない。

これにいわゆる海外組が合流するわけですが、、、
松井大輔(グルノーブル)
ベストコンディションなら個人的には日本で一番「有効」な選手。

森本貴幸(カターニャ)
ジョーカーや未来への投資としては連れて行きたいけど、今回の枠割りだと入れにくいですね。

本田圭祐(CSKAモスクワ)
むしろジョーカーとしてなら本田。
ただ、彼をスタメンに組み込める器が代表チームにないのが残念。
だからジョーカー以上にはなれないんだよねぁ。。。

前田遼一(ジュビロ磐田)
ご存知の通り個人的にはずっと一押しなんだけど、、、本人が「1トップより2トップの方がやりやすい」って言っちゃった(爆)
おそらく今までのキャリアで考えたことがないんでしょう。
ってことはつまり、あと4ヶ月足らずで一から動きを覚えなきゃいけないわけで。。。
岡ちゃんには荷が重そう。。。
美容室で和製イブラヒモビッチって言ったら「それは褒めすぎ」って言われた(笑)

乾貴士(セレッソ大阪)
ベネズエラ戦では10番付けてたらしいじゃないですか。
香川より好きなんだけど、、、ホント使ってくれないとJ2とかチェック出来ないOrz

石川直宏(FC東京)
国内一のアタッカーと言っても差し支えないと思います。
なぜ選出すらされないかははぁーサッパリサッパリ。

興梠慎三(鹿島アントラーズ)
センターフォワードは意外と候補者が見つかったものの、みんな決定打になりえないなぁ。。。



東アジア選手権2010決勝大会メンバーをベースに考えてみましたけど、誰か忘れてますか?
なんか理由つけると余計に爆撃っぽいからメンバーだけ言えば良かった鴨。
でもここまで書いたらお蔵入りさせんのももったいないじゃん?



でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/