ゆかた茶会のお菓子は日本各地のものを | 心斎橋茶道カフェ女将のブログ

心斎橋茶道カフェ女将のブログ

心斎橋で、正座をしないテーブルでの茶の湯教室です。茶道の世界をもっと多くの若者に楽しんでほしい、そして自信をもって世界に方々と交流してほしいというおもいからブログをつくりました。

いよいよ 明後日の7月1日は 教室とゆかた茶会です。


心斎橋茶道カフェ女将のブログ かなざわ 柴舟


教室も8名定員の満席になり、ゆかた茶会も10名ほどのお越しになる予定です。


カジュアルとはいえ、教室ではできるだけ、お稽古がスムーズにいくように、そして ゆかた茶会では、ゆかたできてくださったみなさんが「和」の雰囲気を味わって楽しんでくださり、茶の湯や日本文化をすこししっていただければいいなと思います。


そこで、お菓子も楽しみですね。

京菓子も素晴らしいですが、干菓子を中心に、日本各地のいいものも最近は簡単に手に入るので、出していこうかなと思います。


今回の教室では、金沢 名物 柴舟小出のせんべい 「柴舟」はいかが。

関東ではせんべいといえば、草加せんべいのような米粉からつくり、醤油たれがついているものですが、上方では、小麦粉を焼いて、甘い味のするもの、柴舟は生姜砂糖が塗ってあります。


ゆかた茶会の落雁は素朴な味わいの秋田の秋田諸越(あきたもろこし)をと考えています。


そのほかにも 京都鶴屋吉信の「香とり石」や京都 俵屋吉富の干菓子もこれはほんの少しですが教室でお楽しみください。


さあ、精一杯知恵を絞って、頑張りますね、


教室みなさん、お点前に挑戦して、お運びをして、受付なども手伝ってくださいね。これもすべてお稽古です。