今回は1階の巨大収納たち。
間取りはこんな感じ。
名前こそシャレた横文字が付いてるが、いわゆる納戸。
ここにこの大きさで納戸を設置したかったのはチャシロの要望。
新居計画中に自分の中で心配してたのはリビングにモノが散乱してしまうこと。
と言うのも我が家は賃貸住まいの時、見事にリビングにモノが溢れかえっていた。
その理由は、
リビングで何かモノを使う/広げる → そのまま放置。
非常にわかりやすい図式です。
こうなっちゃう原因の1つは片付けるスペースがないこと。
だからモノを片付けられるスペースをしっかり確保しときたかった。
そしてモノが散乱するもう1つの原因は収納場所が遠いこと。
いや、賃貸の時の話だから正直そんな遠くはないんです。
でもリビング隣の洋室のWICに片付けるのも面倒に感じる夫婦。(それぐらい動け)
戸建てだと2階納戸のパターンが多いようにも思うけど、我が家でそんなことすると間違いなく片付けなくなる。(自信満々に言うことではない)
仮に2階に片付けたとしても取りに行くことを面倒くさがり、その納戸は開かずの間になることは間違いない。(どーしようもねーな)
それならば、モノを使う/広げることが多い1階リビングに隣接して納戸を設置してやろうと。
前置きが長くなりましたが、そんな面倒くさがりな夫婦のために出来たのがこいつらです。
左側がリビングクローゼットで右側がパントリー。
ここは妻からの苦情があったけど引き戸を死守した場所です。
ちなみにチャシロ宅のドアは全て白で統一されとります。
(デザインは少々違ったりするけど)
リビングクローゼットを開けるとこんなん。
両側に可動棚、奥にコンセント1つあります。
こちらは青色のクロス。
左側はこんなん。
こちらは奥行300mm。
こちらの棚の一番上にはルーター用のコンセントを作ってもらった。
右側はこんなん。
こちらは奥行450mm。
手前の箱は引渡しの時に積水ハウスから頂いたお掃除セットです。
ちなみにこちら側は中央に壁がある。
階段勾配をあれこれした影響でここに柱が落ちてしまったので、いっそのこと壁にしてしまった。
邪魔になるかと若干心配してたんやが全然気にならない感じで助かった。
隣のパントリーは開けるとこんなん。
こちらも両側に可動棚で奥にコンセントやけど、それに加えて小窓と床下点検口もあります。
こちらはカップボードの壁にも使ってたラベンダーのクロス。
左側は同じような可動棚で奥行450mm。
右側も奥行450mmの可動棚やけど、ちょっと構成が違います。
注目すべきは真ん中下段の網カゴ。
野菜類の保存場所に重宝できると睨んでこれを採用。
そしてこっちは入口上側にブレーカーがあります。
今のところは正直モノを突っ込んだだけになっちゃってるので、整理整頓を地道にやってる道半ば。
でもリビングにモノが溢れる事態は発生してないので、作って良かった収納たちです。