この日は、煮茶梅。
大好きだけど売ってないので作るしかない。
でも今年も作らなかった。
そんな茶猫に、茶友がおすそわけしてくれました。
しかも4種類も。
青梅の種類と使う茶葉の組み合わせを試しつくした茶友が作る煮茶梅は本当においしい。
それぞれお茶の個性がくっきり。これを食べると、暑い夏も何とかのりきれそうだと元気が出てきます。
お茶ではなく、白湯の入った茶杯を傾けながらちびちびと。
長く寝かせるほど酸味がまろやかになって甘みが増すそうですが、私はきゅっと酸っぱさがある今の味がたまらなく好き。
口に含むととろりとした甘みとともにお茶の風味が夢のようにひろがり、きゅっとした酸味がおいかけてくる感じ。
贅沢に4種いちどに食べるのは今日だけ。暑い時期はまだまだ長いし、夏本番はこれから。大事に少しずつ食べることにします。
薬屋のひとりごと
今さらながら読み始めた小説。サイトで連載していた分は読んでいたけれど、本を読んで見るとあれはダイジェスト版のような感じだったな、と思います。
花街の薬師から後宮の毒見薬になった猫猫(まおまお)という主人公をはじめ、個性豊かな登場人物がたくさん。
逆境を憂うことなく、持ち前の冷静さと着眼点で様々な謎を解いていく猫猫がこの先どんなふうに過ごしていくのか先が楽しみです。
猫草の成長が早くて、食べるのが追いつかなくなってきました。葉先からではなく、真ん中からムシャムシャ。
数本ずつ抜き取って横向きに差し出すと、どんどん食べてくれるのが嬉しい。ごはんだよと呼んでも来ないのに、猫草の水やりをするときは走ってきます。
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