大好きなライチのシーズン到来。
中国食材を扱うスーパーでライチを見つけました。
グリーンライチとも呼ばれる妃子笑という品種。
食べすぎるとよくないらしいので少しずつ。
外皮は日に日に赤みを帯びてきます。
お茶は文山包種にしました。
品種の異なる二種を飲み比べ。
左が肉桂で、右が水仙。
肉桂の方はかなりシャープな香味で、浅蒸し煎茶を思わせる青っぽさと鋭さが際立っている感じ。
水仙の方がまるみがあって口あたりもまろやか。やっぱり私は水仙が好きなんだなぁと何だか納得。
どちらも清らかな花香と爽やかな味わいでおいしいのだけれど、飲み比べをすると違いがはっきり分かっておもしろい。
好きな方ばかりどんどん減っていく。
外皮をむくときプシュっと果汁がはじけます。
つるんと瑞々しくいい香り。
種が小さいから満足感があります。
玉荷包と妃子笑は見つけたら必ず買いたい品種。
今季、あと何回食べられるかな。
読んでいた本にいろんな台湾茶が出てきたので、この日は文山包種の気分でした。
妹妹の夕ごはん
台湾料理と絶品茶、ときどきビール
自炊ほぼゼロの主人公と料理好きな台湾留学生がルームシェアすることに。歳の離れたふたりは、おいしい台湾茶や台湾料理ですぐに距離を縮め、姐姐と妹妹と呼び合い、一緒にキッチンに立つ時間もちらほら。
おいしそうな台湾料理や台湾茶がたくさん出てきます。料理をするシーンで食材や調味料、調理方法などの描写があるので、知らない料理の味を想像するのも楽しい。
三杯鶏・花枝丸湯・番茄切盤・蘿蔔糕・生煎包、まだまだあります。名前も味も知らないものがたくさん出てきて食べたくなりました。
金萱茶・文山包種・日月潭紅茶・四季春・東方美人などなど、台湾茶もお茶うけとともに他にもいろいろ出てきます。
この著者の本、紅茶のストーリーもあるようなのでそれも読んでみようかな。
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