指輪でも入ってそうな小さな箱の中身はクルミッ子。
香りの良い烏龍茶にも、華やかな紅茶にも、ビターな珈琲にも合う大好きなお菓子です。
お茶は、とっても青くて清々しい鴨屎香にしました。
冷房をつけるほどでもないけどモヤっと暑い、そんな日が続いていると青っぽいお茶を選びがち。
お茶酔いしないように甘いものも大事。
キャラメルソースをまとったクルミがバター風味の生地に包まれていて、小さなひと粒で大きな満足感。
数煎飲んで、あとは水出し茶にしました。
ずいぶん長いこと飾っているキキョウソウ。家の中でも夜になると花が閉じるのがちょっと不思議。
下の方から次々と花を咲かせては種ができています。もうすぐ終わりかと思いきや、先端部分が同じペースで育っていくから、にょろにょろと長く伸び続けています。
茎を包むような葉っぱの中心には実のようなものがあり、その側面に小窓みたいな穴が。そこから小さな種がこぼれ出て、葉っぱの中にたまっていくようです。
水を替えるたびに花器の周りがジャリジャリしている気がしたのはそのせいでした。少し傾けるだけでたくさんの種がこぼれてきます。
粒というより粉、そんなサイズ。指先でつまみ取ろうとすると爪の間に入りこんでしまうくらい細かい。ゴマ粒より小さいのです。
毎日たくさん種がとれるので、空いている植木鉢に蒔いてみました。週末に蒔いたのでまだ変化なし。芽が出るといいな。
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