福鼎白毫銀針となつめ |    茶と猫と。

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  ・・・中国茶好きのお茶日記

週末は四川フェスをちょっとぶらぶら。午後遅めの時間に立ち寄ったので売り切れも多く、とても賑わっていました。

 

 

四川といえばパンダと辛い物のイメージ。

 

パンダの写真集は閲覧用しかなかったけれど、無料配布の観光ガイドブックなどもありました。

 

 

とても気に入った熊猫葉児粑。スパイシーなひき肉を餅で包んだようなもので、しっかりおなかを満たしてくれる食べ応え。食感は笹だんごに似ています。

 

 

とても風の強い日だったので、屋外で食べるより家でゆっくり味わいたいと思い、早々に自転車で帰路につきました。

 

 

十分な辛味と複雑な旨味が調和した四川麻婆豆腐もとてもおいしくて、次回はもっと早い時間に行ってみたいと思いました。

 

来年の今頃は忘れてしまいそうだけど。

 

 

四川フェスで買ったものはもうひとつ。薬膳スイーツが人気の「甘露」ブースで「ぽりぽりなつめ」を。

 

 

四川フェス用に作られたスパイシーな焼き菓子が買いたかったのだけれど、すでに売り切れでした。

 

 

福鼎の白毫銀針と一緒に。

 

 

淡くて甘くてやさしい味。

お湯をつぎ足しながらゆっくり時間をかけて楽しめる白茶。

 

 

オイルローストしたなつめは、ぽりぽりというよりガリゴリ。

 

 

ものすごく硬いので前歯では無理。奥歯で力いっぱい何度もガチガチ噛んでやっと砕けるので、ひとつふたつで満足感があります。

 

 

なつめは外側はさっくりしていても内側がもっさりした食感ものが多い気がする。でもこれは中までサクサク。

 

 

冷房をつけるほどではないけどモヤっと暑い、そんな日には白茶がぴったり。

 

 

緑茶と白茶に手がのびる季節です。

 

 

 

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